えりこ様投稿文
空を見上げると雲一つない快晴で、真っ青な空を見ると青色のマントを着ていたあの人を思い出す。
青色か…
俺が裏切ってしまったために、あまり良い思い出の無い色になってしまったな。
「…鬼道」
「呼んだか?」
勢い良く振り返って見ると、愛しい人の姿が見えた。
夢かと疑い、何故帝国に来たのかと質問をしてみたら、
「実は、デスゾーンを習得しに来たんだ。」
と、言われた。
あぁ、そうなんだ。
「鬼道、お前は変わって無いんだな」
その後、鬼道が微笑んだ。
(佐久間も)
(十分変わって無いさ)
→小説TOPへ|→TOPへ