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R-18
とまでは行かないかも知れませんが、強姦チックな話になってます。

シードがちょっと悪人ぽいです。

その様な話が苦手な方や、18歳未満な方はご遠慮願います。

読む、読まないは自己責任でお願いします。ので、読まれた後の苦情は受け付けません。



では、大丈夫な方だけお進み下さいませ♪


















「よっし、この辺りで良いか」

シードは人気の無い森の中で立ち止まった。

遠くの方では今でも轟音と、叫び声などが響いて来る。

先程と何も変わらない、砦では戦いの最中であった。

今でもあそこでは人と人とが戦っているのだ。



○○は砦の方の様子が気になり、じっと音のする方を見ていた。

「おい」

グイッと手首を捕まれ、引かれる。

「キャッ!っつー」

○○は少し気を取られていて、油断をしていた。そのせいで、ドンっと、背中を大きな木にぶつけられ、背中が痛んだ。
手に持っていたリュックサックはその辺に転がった。

「随分と余裕じゃねーか。他に気を取られるなんてな」

シードは○○を木に押し付け、顔を近付けた。

「違っ」

○○は気丈に振る舞うが、恐怖で頭がいっぱいだ。

「まぁ、その顔もそそるか」

シードは言いながら○○の首筋に顔を埋める。そして、首筋を舐める。

「ーーっ!!」

○○は舐められたとは逆側に逃げるが、シードの手が軽々とそれを阻止する。

「ん、っ」

「あぁ、良いな」

○○の反応にシードは煽られて行く。

シードは気を良くして、○○に口付けをする。ちゅっと、重ねるだけ。それを2、3度繰り返す。

シードは○○が口を開けないので、唇を舐め、無理矢理唇の中へ舌を入れる。歯茎を舐める。

「おい、口開けろって」

シードが痺れを切らせて言うと、○○は軽く口を開ける。


そしてーー


ーーーガシッ


「へへ、やっぱりな」

○○は侵入して来たシードの舌を思いきり噛み切ろうとしたのだが、それをよんでいたシードが素早く離れた。
○○は思いきり噛んだので自分の歯がピリピリと痛んだ。

「それくらい、お見通しだ」

シードはニヤリと笑う。

「くっ!」

○○は悔しそうにシードを睨み付ける。

「あぁ、良いな。その生意気な目付きもそそるな」

シードはニヤニヤと○○を見下ろした。

「だが、噛まれるのは困るな」

シードはそう言うと左手で○○の顔を撫でた。

「な、何?」

○○は不安そうに瞳が揺れた。

「口を開けろよ」

シードの言葉に○○が軽く口を開けた瞬間、シードの親指を奥歯に無理矢理入れられた。

「むぐっ!」

○○は驚いて噛もうとするが、上手く力が入らない。

「これで、よし」

シードは満足気に頷くと○○に唇を寄せる。
抵抗らしい抵抗も出来ない○○の口の中へ舌を侵入させた。

「ん、ん」

シードは無理矢理○○の舌を自分の舌に絡ませ、堪能する。




「ふっ」

「あふ……はぁはぁ」

ようやくシードは○○の口を解放した。
○○は目に涙を貯めてシードを睨み付けた。

「へへ、その顔も良いな」

シードは楽しそうに笑うと、再び首筋に唇を這わせた。

「っ!」

時折シードは○○の肌を強く吸い、痕を残していく。
○○はそれに必死で耐える。

シードは痕を残しながら、下へと移動して行く。

「……邪魔だな」

シードはそう呟くと○○の着ているシャツの前をビリっと破いた。

「あ……」

気丈に振る舞っていた○○だが、破られた服を見て、恐怖で体が震え、力が抜けた。

「おっと」

シードは崩れる○○の体を支える。

「あ、れ……」

ガタガタと止まらない震えに戸惑う○○。

「おいおい、まだ頑張ってくれよ」

シードは苦笑して、自分の右足を○○の両足の間に無理矢理ねじ込み、両腕を左手でまとめて持ち、○○の頭の上で木に押さえ付け固定した。

「お前、本当に良いな」

シードは○○の格好を舐めるように見回してから、しみじみそう口にし、○○への愛撫を再開する。
破れたシャツから覗く胸を舐めあげ、しっかりと痕を残していく。


「ひっ!」

先程より声を出す○○に気分を良くして、時折強く吸いつく。

「あっ!やっ」

「良い声だな」

ニヤニヤと煽られるのを感じるシードは空いている右手で○○の尻を撫でる。

「これ……じゃま」


ーーードゴォォン!!


「な、何?」

凄まじい爆発音と地響きが辺りを襲った。

「砦の方からだな」

さすがのシードも気になるのか中断させて、砦の方を見る。

そこには、木々の間からも燃え上がる砦が垣間見れた。

「おーおー、派手に燃えてるぜ」

シードは面白がる様にその炎を見上げた。

「と、砦が……」

○○は、自分が楽しく、時に辛く過ごした砦が燃えるのを見た。

「ほら、気にするな。続きするぞ」

シードはすでに砦の炎上に飽きたのか、すでに○○の胸に顔を埋めていた。

「やぁっ!」

砦に気を取られ、油断した隙に愛撫を再開されたので、声が出た。

「お、良い声だ。っと、この猫邪魔だな」

シードは○○の首からかかる猫のネックレスをつまみ上げた。

「だ、ダメ!!」

○○が声を張り上げるが、両腕は捕まれ、体には力が入らない。

「な、何だよ急に……。これ、男から貰ったのか?」

シードの目が鋭くなる。

「か、関係ないでしょ!これは、ダメ!!」

○○はシードの目に気圧されながらも気丈に言う。

「……そう言われると……な」

すでにシードの目は'嫉妬'に取り付かれていた。


ーーブチッ


シードは易々と○○の首からネックレスを引き千切った。

「ーーっ!!!」

○○はフリックに貰ってから肌身離さず持っていたネックレスを壊されたショックが酷く胸を突いた。

「とりあえず、これは俺が持っておく」

シードは無造作にネックレスをポケットに突っ込んだ。

○○はその時、ネックレス本体から外れた指輪が丁度リュックサックに入ったのを見た。

「っと、これで邪魔物はいなくなったな」

シードは再び○○への愛撫を再開する。

「うっん。やっ……」

○○の反応に気を良くしたシードが次々と○○の敏感な所を攻めていく。

「こっちも邪魔だな」

シードは右手で剣を引き抜く。

「……」

何をするのか、もう恐怖しかない○○は怯えきってシードの行動を見た。

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