0624 23:52 見た目は平凡で普通の女子高生。しかし実はホームレス。荒川で楽しく過ごしながら毎日を送り、学校はおまけ程度にしか考えてない主人公の話。 リクには家庭教師として勉強を教えてもらい、シスターには戦争から生き残る術とスイーツ作りを教わり、ニノからお弁当に詰める魚を提供してもらい、星からはギターの弾き方を教わりながら過ごす。 ―――――――― 高校は正直退屈だ。義務教育でもないし退学しようかとも考えたが、 ｢絶対後悔するからそれだけは止めとけって！｣ 必死なリクの説得に折れた。将来的に困るらしい。一般知識を身に付けるためにも高校は行った方がいい。そう言われて何となしに行っている状態だ。 友達もいるがクラスに２、３人程度。河川敷で暮らしていることをひた隠しにして、戸籍には祖母の家を書くことによって何とかしている。 普通の女子高生として、何の面白味もない高校生活を送っていた。 ｢あ、やばい…金星の土地所得証明書学校に忘れてきた｣ ―――――――― な感じの話。後に仁王にバレて晴れて友達に。そして仁王と絡んでいるうちに仲良くなって、微妙に柳が察知したりとごたごたする話。仁王寄りにしたい。 ☆企画に提出しました短編「扉を開ければ、また」 Comment |