天野 葉月


「暴れろっつったのお前じゃねえか!」


天野 葉月

17歳、ルイン、能力「記憶操作(相手の記憶を都合のいいものに変える)」
ルイン生徒会書記に立候補した少年。
愛されるべきOBAKA。みんなのいじられっこ。ツッコミ担当の常識人。
最初に操作した記憶が「自分の過去の記憶」であり、そのためか、自分がなぜルインにいるのかわからない。「ルインでいることが正しいことだ」と信じている。なので、自分の使命を高らかに語る仲間を見てひそかにうらやましいと思っている。
「記憶なんてあてにならない」というのが口癖で、完全記憶を能力にする梨奈との力比べがしたくて立候補した。
なぜ自分が山原から睨まれているのかよくわかってない。が、人を所有物扱いする山原をよく思っていない。

「いやいやいや、待てよ、何だよ愛すべきOBAKAって!!」




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