02.14 19:42





と、いうわけでパンドラと伝勇伝で会話文いきまーす(^q^)
スタドラは割愛しました。






ブレギル編


「ギルバート君今年の収穫はどのくらいでしたカ」
「紙袋5つ分。お前にも分けてやるよ」
「いくら私が甘党だからって全部食べれる訳ないでショウ」
「お前な…!この量を一人で食えと言うのか!?」
「やー流石ナイトレイの若様ですネェ」
「ヴィンスなんかもっとだぞ」
「…あの溝鼠、外面だけは良さそうですからネ」
「外面って…、」
「あー苛々してきました!チョコひとつ下さいヨ。ギルバート君!」
「分かったよ。ほら口開けろ」
「あーん」
「なっ…恥ずかしい効果音つけるな馬鹿!」
「もう何でもいいですから早く食べさせて下さいよ(パクッ)」
「っブ、ブレイク!それゆび…指!うわあああ舐めるな!?」
「ご馳走様でした〜」
「またからかいやがって…!今日こそ殺す!」



「…なぁ、シャロン。」
「アリスさんもチョコ食べたいんですか?」
「いや。あれがバレンタインという奴か?」
「そうですよ」
「食べさせあいっこをするのだな!」
「チョコをあげる日ですから間違ってはいませんよね。オズ様」
「え…あれはちょっと違うと思うなぁ…」
「よしっオズ!私たちもやるぞ!」
「えっ?俺?」
「まぁ!いいですわね!」
「さっさと口を開けろ!」
「ちょ、それは肉だし入りきらな…シャロンちゃん助けっ」
「うるぁぁ!」
「ぎゃあああ!」

ハッピーバレンタイン\^^/
ブレギルは至って普通にしてるつもりです。オズアリシャロはちょっと離れたところでガン見!


〜伝勇伝編〜

「はよーシオン」
「おはようライナ。今日はハッピーバレンタインデーだよ」
「いや、それはさすがに俺も知ってるっての。…で、なんでそんなに真っ青なんだよお前。」
「なんとフェリスが俺らに義理チョコならぬ義理団子をくれるらしいんだよね」
「愛のダンゴデイに留まらず、義理チョコまで…」
「ライナは本命だから受け取ってルシルに殺されてもいいかもしれないけど、俺はちょっとな」
「はぁ!?俺だって良くないんですけど!?」
「照れなくていいって。この際つき合っちゃえよ」
「はあぁあ!?」
「俺はルシルと団子食いながら見守ってやるから」
「うおっなんかそれはそれで腹立つなあ」
「なになに焼き餅?」
「ばーか。冗談だよ」
「だよな」
「さてと前不利はこれくらいにしといて、フェリスが来るまですこしは寝ろよ」
「…いや、だったら尚更だ。早く仕事かたして団子食べた方が気分いいし」
「そっか、」
「そういう訳だから手伝ってくれるよな?親友、」
「畜生!んなことだろうと思ったー!シオンお前、後で覚えてろよ…!」
「はいはい、これ早く終わらせること!」
「しょうがねぇな…。」


ねつ造バレンタインで王様と親友。ライナはなんだかんだ言っていつもより素直にお手伝いしてくれる筈です(^q^)


では、ここまで読んで下さりありがとうございました!

ひろか拝




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