円「今日さ、天使の日らしいぜ」
鬼「天使?」
円「なんか、天(10)使(4)ってさ」
吹「天使の日って、てことは佐久間くんの日?」
円「はっ…!確かに…!」
鬼「いやいやどうしてそうなるんだ」
円「どうしてって!!」
吹「決まってるでしょ!!」
基「だって!!」
風「佐久間は」
豪「俺達の!!」
不「天使!!」
鬼「なんかいろいろ増えた」
不「なんかってなんだよ鬼道くんなんかって」
鬼「風丸と変態と白菜とバナナ」
不「ゴーグルかち割んぞ鬼道くん」
基「鬼道くんに変態とか言われても嬉しくない」
風「なんで俺巻き込まれたんだ」
豪(慣れって恐ろしいな…)
吹「ダメだよ風丸くん、こういうのはハメ外してなんぼなんだから」
風「嫌だよ常識を残しときたいんだよ俺は」
円「風丸…ハメ、外そうぜ…?」
風「え…円堂…」
鬼「おい風丸をそっち側に落とそうとするな!!!俺の苦労が二倍になる!!」
風「あ、危ない危ない!!!俺は大丈夫だ鬼道!!」
鬼「よかった!!」



照「ていうか天使の日なのに僕がいない事がまずおかしいよね」
鬼「おかしくないし呼んでもいないから帰れ」
照「神であり天使であり、そして佐久間くん親衛隊である僕が此処にいて何の不満があるというんだい」
鬼「全部だ全部。そしていつ誰がどこでお前を親衛隊に入れたというんだ」
照「佐久間くんがこの世に生を授かった時から僕自らがその、鬼「もういいやめろ」
不「げっ、お前はあん時の痛い奴」
照「やあモッヒーバナナ久しぶりだね!」
不「誰がモッヒーバナナだこらあああああああ!!!」
吹「モwッwヒwーwバwナwナw」
円「的確すぎるww」
豪「不動に新しいあだ名ができたな」
不「よーしお前らそこに並べ」
照「そんなことよりむしろ君達は僕に感謝すべきだと思うよ」
風「なんでだ?」
照「知りたいかい?」
基「って言われるとなんか聞く気失せるよね」
鬼「全力で同意」
照「言ったね!?いいんだね聞かないんだね!?僕が佐久間くんを連れてきてあげたことを聞かないんだねそうなんだねじゃあもう教えない!!」
風「もう既にバレた件について」
鬼「貴様あああああ佐久間はどこだあああああああ!!」
基「鬼道くんて佐久間くんのことになると始めからあまりないポーカーフェイスが崩壊するよね」
風「まあこのサイトでは自然現象であって俺達も今は大丈夫だけど人のこと言える立場じゃないからな」



照「ふっ…バレてしまってはしょうがない」
風「いやバラしたのお前」
照「It's show time!!」

佐「うぅ…」
鬼「寝起きかああああ!!!」
風「お前なんでこの状態で連れて来たんだよ!!」
照「ふっふっふ…寝てたのでそのまま連れてきました(・ω・´」
風「迷惑極まりねえ」
円「やばいトゥントゥクする」
吹「寝起き佐久間くんまじトゥントゥク」
豪「何度見ても可愛いな」
不「いやつかお前今回影薄いな。いる意味あんの?」
豪「いやモッヒーバナナこそそのモッヒーバナナは意味があるのか?」
不「お前ちょっと表出ろよ」
豪「受けて立とう」
照「えーと…あの二人は…」
風「ログアウトだ」
照「了解!!」
鬼「佐久間大丈夫か?今にも倒れそうなんだが…」
佐「…ねむ…い…」(ふらふら)
基「え」
佐「んー…」(ぽすん)←ヒロトに抱き着く
基「…」
皆『…』
基「…なるほど…!」
皆『…』
基「これが…噂の役得ってやつですか…!」
皆『ちっくしょおおお!!!』






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