佐「…あれ？辺見顔赤くないか？」
辺「え？ああ…なんか怠いんだよな…」
源「風邪か？」
辺「かもな…」
成「そんな…！デコは風邪引かないっていうのに…！」
辺「うんそう、デコはね…ってなんでだよ言わねえよ！なんでデコなんだよ！それを言うならバカだろうが！つうかツッコミ入れさせんなキツイんだよ！」
成「ノンストップでありがとうございます」
源「そんなにキツイなら自室でちゃんと休んでおいたほうがいいぞ？」
辺「ああ…じゃあ今日部活休むわ…」
佐「じゃあ看病してやろうか？」
辺源成「「「え？」」」
佐「え？」
辺「え、いやでもほら…看病って…」
佐「ああ！大丈夫だって！俺料理得意だし！」
辺「いやそういう問題じゃねえよ！」
佐「…もしかして俺に看病されるの、嫌か…？」
辺「全然嫌じゃない！でもな！でもお前が看病するってなると…」
源「もしもし鬼道か？ああ、今日の部活中止にしないか？いや辺見が具合悪、いやだからその看病を佐久間がす、よし中止だ」
辺「ほーらこうなる！」
成「佐久間先輩！材料買いに行くっすよね？」
佐「ん？ああ、行くけど…手伝ってくれるのか？」
成「当たり前っすよ！(デコにばっかいい思いさせないし)」
辺「お前今心ん中黒かったろ。黒かっただろ？」
佐「ありがとう成神！優しいな！」
成「やっぱそう思います？」
辺「そう思います？じゃねえよ！優しくねえじゃんか！もうほんとにお前ら、源「さあ張り切って看病するぞ！」
佐成「おおー！」
辺「もう来なくていいから帰って！」