佐「鬼道さん、俺、鬼道さんと仲良くするのやめます」
鬼「俺のライフが残り１になった。是非理由を聞かせてくれ」
佐「豪炎寺が…嫉妬してるって…」
鬼「なにそれ気持ち悪いなにそれ鳥肌」
佐「吹雪が、言っててっ！」
鬼「待て待てーい！それ騙されてる！騙されてるぞ佐久間！」
佐「だからっ、豪炎寺と、お幸せに…！」だっ
鬼「待って！頼むから待ってくれ佐久間ああああああ！！」
吹「うわ、鬼道くんが倒れてる」
鬼「…」
吹「返事がない。ただの屍のようだ」
鬼「ふざけるなあああ！！」
吹「あーなんで起きるかなあ。折角写メろうと思ったのに…」
鬼「その無駄に整った顔なんか染岡とお揃いになればいいのに」
吹「なにそれ嬉しい><*でも鬼道くん後で覚悟しといた方がいいよ」
鬼「…というかお前毎回毎回佐久間にいらんこと吹き込むな」
吹「佐久間くん泣いてたなあ」
鬼「貴様その命をもって償え！！！！」
吹「断る！！！！」
鬼「この期に及んで貴様…」
吹「大丈夫。(ぴー)を(ぴー)して慰めたから！」
鬼「何したんだお前はあああああああ！！！」
吹「嘘だよ」
鬼「そこに正座」
吹「はーい」
鬼「人に嘘ばっかりついて、泥棒になるぞお前」
吹「嘘はついてないよ。慰めたのは本当だし、豪炎寺くんが鬼道くんに嫉妬してるのも本当だし」
鬼「俺にか！！俺に嫉妬してたのかあの球根！！」
吹「リア充爆発しろって」
鬼「またかまたなのかあいつは本当にエースストライカーなのか」
吹「ね、じゃあもうこの件は終わり！」
鬼「まだだ。お前自由すぎるだろ」
吹「あっ枝毛」
鬼「人の話を聞くときはちゃんと前を向きましょう」
吹「僕、この綺麗な目には染岡くんしか映せないの。だからごめんね鬼道くん。君の気持ちは嬉しいんだけど…」
鬼「なあなんで俺フラれてるの？おかしくないか」
吹「もううるさいなあ、佐久間くんにもフラれたくs「フラれてない！！！！！」
吹「人は失敗を繰り返して成長していくんだよ…」
鬼「フラれてないと言ってるだろう。俺は失敗なんかしていない」
吹「いや君、自分の今の姿を見てからそんな事は言ってよ。そのDGMとかもう人生最大の失敗をおこすための三種の神器じゃないか。君もう鬼道有人の人生の汚点をあの日スタートしてここまで歩んできてしまったんだよ」
鬼「…涙出てきた」