小ネタ



::6月28日
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「好きだ」

「、え…?」

「って言ったらどうする?」

「そんなこと…前から知っていましたよ」

「ははっ、さすが名無しさん」

「…どうするんですか?」

「今はまだ、見ているだけでいい」

「隊長いつも見てますもんね、雛森副隊長のこと…」

「からかうなって。ったく、よくわかってんなぁ名無しさんは」

「…これでも部下ですから、ね」



「(私もいつも隊長のこと見てますから、なんて…言えないよねぇ?)」





このサイトで雛森さんの名前を出すの、実はこれが初めてだったりして。悲恋も、実は初めてだったりして。
ハッピーエンド主義者ですごめんなさい(´・ω・`)







::6月25日
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「遅刻しました」

「ンなもんは見りゃわかんだよ!俺が訊いてんのは理由だ、理由」

「シャワーを浴びてまして、それで‥」

「はあ!?」

「や、違うんです!!浴びるのはちょっとだけだったんですけど、あの、その後が時間かかっちゃったっていうか…」

「……」

「そ、そんな霊圧だだ漏れにしないでくださいよぉっ!しょうがないじゃないですか、夏の朝はシャワー浴びたくなるんです!そんでもってあっついから汗が止まらなくなっちゃうんですぅ!!」

「お前なぁ…!!」

「じゃあなんですか!隊長は汗でぴったりと着物が張り付いて、私のボディラインが強調されてもいいって言うんですか!!」

「ンなもん興味ねぇよ馬鹿野郎!!」





私のある暑い日の朝の出来事。(遅刻はギリセーフ)(懲りもせず朝のシャワーの気持ちよさに負けてまたやる)







::6月22日
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「わぁ〜…どうしたんですかこれ」

「隊員たちがそれ食って暑さをしのげだとさ」

「なるほど女性隊員があんみつを…ってこれ手作りじゃないですか!」

「みたいだな」

「…、スプーン…持ってきますね」

「いや、いい」

「え、食べないんですか?」

「それより名無しさん、そのお茶」

「え?あ、その…一応そろそろ冷たいお茶の方がいいかなって。でもあんみつの方がいいんじゃ…」

「へー…飲む」

「え、こんなのでいいんですか?」

「飲んじゃ悪ぃのかよ」

「や、全然!ぜひどうぞっ」

「……」

「……」

「……やっぱり名無しさんのお茶が一番だな」

「今なんと!?」





確信犯です日番谷隊長。
もう一押しです日番谷隊長。

あんみつ大好きあんみつ食べたいダイエット中でもノープロブレムさ!









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