小ネタ



::11月15日
───────────


「隊長って、隊長羽織似合いますよね…」

「んん?」

「ほんとかっこいい、だいすき、だいすき…」

「それで、さっきから背中に引っ付いてんのか」

「…うん」

「…そっか」



「(泣けない辛さは、俺が一番よくわかってるから)」





着物の日にちなんで私の大好きな隊長羽織ネタで糖度100%の話を書こうと思ってたのに……なんでこうなったΣ(゚д゚ )







::11月10日
───────────


「…水つめた…手、いた…冬のお茶汲みは戦場だなぁまったく…」

「ははっ、そりゃ大変なこったな。四番隊にでも行っとくか?」

「う、わ!隊長っ?」

「四番隊」

「え…っと、大丈夫ですよ?大したことじゃないし…――」

(水に濡れた手を掴まれ両手で包まれて)

「――!?…た、たたた隊長っ!?」

「治療中は動くなよ」

「っ、えと…隊長が四番隊…ってこと…?」

「…あー、つめて、俺まで手ぇ冷えた」

「あの、」

「治療代、美味いお茶で頼むぜ?」

「…そんな強引な四番隊士なんていませんよ…っ」





ハンドクリームが欠かせない冬。私は貴女のハンドクリームになりたい。(黙ってください)
ハンドクリームの日でした。







::11月7日
───────────


「はふっ…んん〜やっぱり寒い時期は鍋にかぎるなぁおいしー!」

「ねっ!鍋にしてよかったでしょ」

「さすが乱菊さん、お店選びもさすがですよ〜」

「店選びだけは、な」

「ええーなんですか隊長、台詞にいちいちトゲがあるんですけどぉ〜」

「…別に」

「んふふ、名無しさんと2人っきりじゃなかったから機嫌悪くなっちゃったんですよねぇ〜申し訳ありませんね邪魔者がいて」

「え!隊長そうだったんですか!?」

「ちっ……げーよバカ!!あれだろ?食うだけ食ってどうせ勘定は俺持ちなんだろ松本!」

「あ、バレちゃいました〜?でもね隊長…私だって食うだけ食って、じゃあないですよ」

「?どういうことだよ」

「私からの貢ぎ物です食うだけ食っちゃってください!」

「ちょっ…!?押さないでくださいよ乱菊さん!」

「へぇ…?それなら手を打ってやってもいいな」

「ええ゙っ!?」





鍋の日〜(^ω^`)









×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -