小ネタ
::11月6日
───────────
「……」
「…なんだよ」
「……」
「…なに人の顔ずっと見てんだって訊いてんだよバカ!」
「い゙っ…たぁぁあ!!叩かなくったっていいじゃないですか隊長のバカ!乱菊さんが今日はお見合い記念日だって言うから隊長と見合ってたんですよ!!」
「はあっ?」
「それなのにそれなのに…!」
「…なあ、名無しさん」
「なんですかぁっ!?」
「多分それ、意味が違ってると俺は思うぞ」
「…え?」
▽
こんなお見合い記念日はイヤだ。
::11月2日
───────────
※学パロ
「せっくしーなの、きゅうっとーなの、どっちが好きなのー?」
「うざい」
「うざっ…え、…え?」
「なに?聞こえなかったならもう一度言ってやるけど」
「けっ、結構です!」
「で?わざわざうざい思いまでさせて、何の用だよ」
「(結局言うんじゃんこのドS…!!)いや、あの、このスカートに合わせるならタイツとニーソ、どっちがいいかなって…」
「セクシーとキュートはどこ行ったんだよ」
「そこ?え、えっと…タイツがセクシーでニーソがキュート…みたいな?」
「どっちもエロいと思うけど」
「……はい?」
「なんだよ理解悪ィな、わかんねえなら俺が実際に教えてやってもいいけど?」
「だから結構ですってば!!」
(…で、やっぱり結局やるのかこのドS!!)
▽
タイツの日。
::11月1日
───────────
「名無しさん…は、犬っぽいわね完全に」
「なんですか唐突に」
「経験が浅いしね、純朴よあんたは。…もっと言えば捨てられた子犬的な?」
「え、捨て…えええ?」
「隊長はぁー…ああ、隊長も犬ね。猫に見せかけた犬」
「…猫に見せかけた…」
「素直じゃないしSっ気あるから猫っぽいけど、芯は日本男児よ」
「んにゃ…乱菊さん、私今まったく話についてけてません」
「あ、いいのよ別に独り言だから」
「ええー」
▽
私的な考察を乱菊さんに言わせてみた。犬の日。
←│→