せなさん

こんばんは。感情のままに走った一発書きのため、相当な駄文になってしまいましたが感想いただけて喜んでおります。

現在書き進めているバレンタイン兼静誕のお話が13巻関係なしの糖度高めのお話なので、あえてここでは13巻後静誕にチャレンジしてみました。なぜだか拍手お礼にあげるお話は薄暗いものになりがちです…

おめでたい静誕ですが、みんなに祝われて幸せなはずなのに、どうしても脳裏で臨也の影がチラついて離れず、イライラしているところにメールが届いた、という設定でダーッと書き上げました。

リハビリが完了して、臨也が池袋に戻るということはきっと静雄を人間として受け入れたということだと考えているので、臨也好き、シズイザ好きとしては非常に複雑な心境です。臨也が静雄を愛するというのは唯一の嫌いがなくなるということで、それはその他大勢の人間同様だと宣言することでもありますからね…
八尋くんが池袋に登場し、静雄と真っ当に張り合ったことを臨也が知っていたら、きっとお前の代わりだっていくらでもいたんだ、お前は特別でもなんでもないんだと嗤うんだろうなと… デュラララ好きとしても、SHの世代交代はつらいものですね。

「大嫌いだったよ」と書いたのは、今は静雄も不特定多数の人間としてみることにした、もう唯一嫌いは過去に置いてきたという思いを込めたので、リアクションしていただけて嬉しいです。

臨焼けで臨也が生きていると知った時の静雄の描写は徹底して内面、心理描写をカットしていましたからね… あのシーンは解釈が色々ありますが、わたし個人の解釈はうまく言葉にできそうにないので省きます。また機会があったら臨焼けについてmemoのほうで語らせていただきたいです。

今回のメールについてですが、受け取った静雄はまず、迷惑メールを疑ったはずです。登録していない宛先は基本的に見ないタイプだと勝手に思っています。読まずに削除しようとしたのがまたまた指が滑って開いてしまって、読んでいくうちに…どう思ったんでしょう。少なからず「愛してるよ」という言葉には衝撃を受けたはずです。

うまくまとめられず、上手なお返事ができずにすみません。次の更新に向けてもそもそやっておりますので、また足を運んでいただけたら嬉しいです。コメントありがとうございました(^□^)

2016/01/30 23:06

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