【with 秋組+α】


「っかー!!やっぱり屋上庭園で飲む酒は格別だな!」

「ねー!星は綺麗だしイケメンはいるし、今日も楽しくお酒が美味い!」

「うわ、優さんまで一緒になって飲んでるし」

「俺は寝る…後は任せたぞ、郁」

「えええ…ちょっと待ってよ琥太にぃ…」

「なによう郁ー全然飲んでないじゃーん」

「飲んでますよ、程々にね」

「もっと飲めよぅ水嶋〜!たーのしーいぞぉー?」

「…陽日先生は飲みすぎですよ」

「あっ!不知火くん発見!こっちおいでー!!」

「優さん…と、先生方?何やってんですか」

「見てのとーりだ!」

「はい不知火くんここ座って!お酌して!!」

「陽日先生と優さんが星見会に便乗して飲み始めたんだよ」

「水嶋先生まで飲んでるじゃないですか…」

「僕はまだほろ酔い程度だから大丈夫。酔った優さんはめんどくさいから相手は君に任せたよ、会長くん」

「なっ…」

「ほら不知火くん!早くこっち!あたしの隣!」

「しょーがないからお前にも一本やるよ、特別だからなぁ?かんぱーい!」

「かんぱーい!!」

「俺まだ未成年ですけど…」





飲酒





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