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「許してもらえてよかったね!」
「そうだね、ボク結構緊張した・・・」
「あはははは!フォレックスはビビりだなー!」
「一緒に行こうって言ったのはどこの誰だよ」
「ぐっ」


島へ向かうことに決定した
船長は結構あっさりとokしてくれて
これからもち君と一緒に何を買うか会議する
もち君はなんかソーセージとか買いたいって騒いでるけど、
ボクはゴムベラとかお菓子作るのは欲しいんだよな・・・


「コロ、離れろって!!///」
「えーデートしよーよー!」
「船長と行け船長と!!!!」
「あ、けむりとコロだ」
「またやってるよ・・・」


あれなんていうかじゃれている?っていうのかな
あの2人、いっつも煩いんだよなぁ


「あ、もち!フォレックス!いいところに!助けろ!」
「ねぇ、もち君僕お菓子作りに必要なものが欲しいんだ」
「お、おいっ」
「そうなの?じゃあそっちの方にも行こうね!」
「え、おい!」


けむりを無視してボクたちはキッチンへ向かった
きっとロットさんが来てなんとかしてくれるだろう




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