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ガサガサガサッ
「あ、やばい、食料がなくなってきた・・・」
どうもこの頃、ハートの皆の食欲が旺盛で、
船にある食料がどんどん減っていく
これ、もち君に言ったらどうなるんだろ・・・
「フォレックス!」
一番来て欲しくない人が来てしまった
もち君である、厳しいボクこの空気厳しい
「あ、もち君あのね、」
「さーて!今日は何つくろうかなー!」
「え、ちょ、話聞いt」
冷蔵庫に真っ先に向かうもち君
よし、もう諦めようきっともち君は自分の目で確かめたいんだ
「え」
ほら、だから言ったんだよ
「食料無いぃいぃいいいいいい!!」
「お、落ち着いて、ごめん!ボク先に言えばよかったね!」
「あああああ!どうしよう!船長に言わないと!」
「え、ちょ」
「皆が死んじゃううううぅうぅうぁあぁああ!!!!」
ボクの話を一つも聞かないで船長に言いに行ったもち君
これからボクどうすればいいのさ
ってゆうか、死んじゃうって・・・そんな・・・
「まさかぁ」
「フォレックス!」
「え、あれもち君!?」
「い、一緒に船長のところに、行こう」
「・・・」
ちょっとかわいいな、と思った
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