2017-6-25 Sun 12:46 夢主資料
在原 鏡子(ありはら きょうこ)。ポートマフィア黒蜥蜴所属の異能力者。21歳。能力名は『机上の倫理(きじょう の りんり)』。自身が悪と認識したものからの全ての攻撃(物理干渉)を無効化する非常に強力な異能の持ち主。黒蜥蜴では広津に並んで百人長を務めているが、

「人の上に立つ柄じゃない」とか言ってあまり真面目に上司はやってないお嬢さん。なんかもう全体的にゆるい。どっか座った時に足がつかないとぷらんぷらんしてたり暇だと愛銃のスライドをジャッコンジャッコンして遊んでたり、なんかもうゆるい。一人称は「私」か「鏡子さん」。「鏡子さんはね〜」

とか言う。ゆるい。終始こんな調子なので幹部相手にもゆるい。ゆるいが、仕事してる時は案外シビアで容赦がなく、合理的に殺す。座右の銘は「殺ってもいいのは殺られる覚悟がある奴だけ」。物騒。とは言っても本人は異能のお陰で大概の攻撃を一切受け付けないという矛盾。鏡子さんはお強いから

仕方ないのだ(ぴーす)。見た目は清楚系女子大生なので休みの日は一般人に混ざっておしゃれなカフェで本読んでたり公園でよそのわんこやにゃんこと戯れてたりする。隣に座った女子大生はマフィアかも。横浜こわぃ()。なお主な武装は自動拳銃。左利きなのでベレッタM92が好き。あとネックレスの

Tハンドルプッシュナイフとか持ってる。何気に格闘っぽい事も出来る。いい蹴りを放つよ。なに鏡子さん出来ない事ないんじゃないの。いやいやそんな事はないよ、鏡子さんだって正しい人には勝てないよ。正義の為に戦う人に対しては無力な鏡子さんです(異能が発動しないから)。

鏡子は多分孤児だったんじゃないかな。物心ついた頃には孤児院で育った。幸い体罰を振るう様な所じゃなかったけど、みんなが利己的な正義を振りかざして押し付ける様な所だった。正しい事の為なら何でもしていい所で、悪事を働いた子によってたかって石を投げる様な所だった。そうする事で自身は

清められるみたいなカルトじみた教えさえあった。正義と平和を謳いながら傍若無人に振る舞う人々を見ながら鏡子は、何が正義なのだろう、何が正しい事なんだろうかって考えながらずっと生きてきた。だから『机上の倫理』。多分今もその答えを探してるし、自分の生きる意味も探してる迷い犬。

何考えてるか分かんないレベルでユルいのは、本当は誰にも心を開けてないからなんじゃないかな。正義だの何だのやたらでかいスケールの視点で俯瞰して見てるから、自分がそこにいる実感がないっていうか。時々不意に淋しさに襲われては肉食いに出掛けてそう()現実逃避だ()

肉は全てを解決する(してない)。それか甘やかしてくれる後輩の所とか行きそうだな。可愛い可愛いしてる様で甘やかしてもらってるのは本当は年上の方って奴が好きです。
なんか…思ったよりさみしんぼな奴になってしまったので構ってやってください(?)
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