2017-6-15 Thu 15:24 夢ネタ
アキちゃんは悪戯っこだから、谷塚さんが皆を驚かせるのが面白くて気がついても黙ってによによしてるのもありそうだなwwwばあって出てきた瞬間にンフッwwwってしてるの

驚かされた方はお前分かってるなら言えよ!って怒ってくるからげらげら笑ってるやつ



それ思った。太宰さんがうっかり谷塚さんのいる影に足を踏み入れると谷塚さんポンって影から弾き出されちゃったりするんじゃない

厄介な依頼をされそうだから探偵社から逃げ回る谷塚さんと、レーダーに使われるアキちゃんとアキが特定した影に一歩踏み出して無効化して谷塚さんを炙り出しちゃう太宰さんとか何かでありそう()小説版かな()
「やぁやぁ谷塚くん、ご機嫌麗しゅう」ってわざとらしくにっこりする太宰さん

ああくそやられた…!ってなる谷塚さんだけどアキがごめんねぇ谷塚さん…でもお願い!手伝ってー!ってお願いしてくるから結局協力してくれるとかそういう



アキの異能レーダーは、異能かける時に対象となる人物や異能を、異能で知覚・特定する工程を応用したものなんだけど、つまり発動中じゃないと異能者かどうかはわからないけど生体反応の数くらいなら分かるからアキちゃんまじレーダーって感じだよ



ささげさんちのやつがれに芥川さーーーんって呼びかけたらそれだけですげぇ顔されて「顔が素直」って突っ込むアキ???

「可愛いからゆるす」
「(なに言ってんだこいつ…)」
「もっかい言うね。顔が素直。」

逆にうちのやつがれはくっそスンッッッてしてて辛辣だから、対淳さんだと「何の用だ」って眉間に皺寄せてじろりと横目で睨みそう。「執拗い」って羅生門で軽く攻撃したりもしそうだけど淳さんはひょいって避けそうだし、「…チッ……好きにするがいい、僕はもう往く」ってどっかいきそう()

うちのやつがれ今でこそアキにふやふやにされてるけど、あれは無事に恋人になって果ては同棲まで始めちゃうくらい上手いこといった後の話だから、その前はアキにもクソ辛辣だし、芥アキのまともなファーストコンタクトが組合編のアキのポトマ滞在中な訳だけど、この前は敦くんがごめんねっていきなり

地雷を踏み抜いたせいで「用件はそれだけか。ならば命が惜しくば金輪際僕に近寄るな。貴様は首領が賓客、此度は命だけは見逃してやる。だが次は容赦はせぬ、疾く(とく)立ち去るがいい」って羅生門でギチギチ締め上げられるからな()

アニメ版だと蒼の使徒編がファーストコンタクトだと思うけど、例のシーンでアキを走らせるのはよくないと思った国木田さんが、マフィアの下っ派相手なら守りきれると踏んでお前は俺の後ろにいろって指示出す訳だけど、まさかのやつがれ登場でアキあっさり羅生門で捕まえられると思うし

めっちゃ首締め上げられながら完全に吊り上げられてそうだし、「もう少し骨のあるものだと思ったがな。矢張り脆いものか」とか言われちゃうアキちゃんだよ()国木田さんが羅生門を銃で散らしてどうにか助けてくれたからどうにか無事だった()



首締め上げられちゃう女の子はよいよな()ていうかボコボコにされてぐったりしてたり、それでもまだ抗う瞳の強さを見せつけてきたりする女の子がよい

これな
アキはリンチされた経験があるから案外耐えるぞ
なな子もえぐい事されてきたから並の暴行程度じゃ堪えないし、ネコメはまずそんな下手打たないけど、されるとなったら、やり方を熟知してる側だから、つまりは受け方も熟知してるので物凄く冷静でいそう



突然のクソうちよそだけど、なな子とシキさんて人身売買にかけられて性奴隷として飼われて拷問紛いの事される辺りが同じだから、シキさんは分からないけどなな子はシキさんを見た瞬間に、私と同じだって何か感じ取るとかあるんじゃないかなってちらりと思いました()



内容があれだからなな子の過去はぼかしてたけど、そういう事だよ。なな子ちゃんは政界とも繋がりのあるお父さんと世界公演とかもするプロピアニストのお母さんの間に生まれた良いとこのお嬢さんだよ。お父さんとお母さんに物凄く厳しく育てられて、スペックは高くなったけど愛情の薄い家庭だったよ。

お母さんのピアノの公演終わりに三人で歩いてた所を暴漢のグループに襲われて、お父さんとお母さんはなな子を守って死んじゃったよ。なな子はそのまま商品として売られて、競売にかけられて、競り落としたのが好色で有名なある組織のボスだった。以降はその人の元でありとあらゆる責め苦を受けて数年を

過ごした。文ストのなな子は多分背中に鞭の傷跡とかいっぱい残ってるし、火傷の痕とかもあるかもしれない。兎も角まだ死にたくなくて、生きていたくてなんとか耐えて過ごしたけど、ある時とうとう殺されそうになって、殺意が産まれて、異能が芽生えた。咲くや、此の花。毒を孕んだ異能の桜。

なな子の異能は本物の純然たる殺意と憎悪がないと、人を殺す程の毒は出せないのよな。異能で飼い主は死んだけど、人を殺してしまった事で動揺して、初めて芽生えた異能を制御出来なくて、部屋から出てこないボスを心配してやってきた部下たちも次々に中毒で倒れていく(殺意はないから死にはしない)。

ボスも死んでるっぽいし、異能のせいで近寄れもしないから、もう殺すしかない…!ってなった時に、偶々そこのボスと交渉の予定があった森さんが太宰さんを連れてやってきた。騒ぎを聞き付けて、太宰くん、見てきてあげなさいって遣わされた太宰が見たのが、部屋中に咲いた桜の花と、死んだように

寝台に横たわった男の上に跨がらされて、呆然としてる裸の少女の背中だった。桜を掻き分ける様にして傍へ行く太宰。太宰が触れる端から消えていく花。傍らへ行くと漸くなな子が動いて、太宰を見る。でも何も言わない。太宰も何も言わずに、ボスの首に手をやって脈を確かめる。「死んでる」と告げる

太宰になな子は目を見開くけど、太宰は事も無げに外套を脱いでなな子に着せかけて、「おいで」と手を引く。触れた瞬間に光の泡になって消えていく花々。組織の者たちはボスを殺した奴だのなんやかんや言ったけど、森さんが説き伏せて、なな子はポトマに迎え入れられた。そんな感じ。

多分なな子が12か13、太宰さんが14か15。森さんが首領になった後、やつがれがポトマにくるまでの間の話。
この後太宰さんがお風呂入れてくれたりしてたら萌えるな。身元を聞かれたりしたけど、両親は死んだし、親族はろくな人がいないし、人を殺した身でどんな顔をして生きていけばいいか

分からなかったから帰りたくなくて、偽名を名乗った。それが「清川 なな子」。清川は母の旧姓。なな子は名無しの読み変え。偽名なのも本名が何なのかも解ってて、なな子をポトマに迎え入れた森さんと太宰さんなんだろうな。以降は太宰の部下として訓練を受けて、暗殺者になったなな子ちゃんでした。

そんな感じで太宰さんに叱咤されながらなんとか生きて、織田作に出会って恋をして、失って、太宰さんに連れられてポトマを出て、探偵社で正義を成す様になったなな子は、今は穏やかに笑って懸命に生きてるよ。うっかりすぐ玉川上水しそうになるけど。生きてるよ。よかったね。



だからシキさんを見た時に何か自分と同じものを感じ取るかもしれないし、かつて太宰がなな子にそうしてくれた様にやつがれがポトマにやってきた時に風呂入れたり身なりを整える世話をするなな子いたら萌えるなって思ったし、シキさんを探してるのを知って、人買いに売られたって話を聞いたときに

まだ傷痕も生々しい過去を思い出して痛む背中を押さえながら、「…見つかると、いいですね。私もお手伝いします」って言うなな子とかね、あるのではないかと思いました!!!!!!!!!!!!!!!!!!



そんなんだからね!なな子は殴られようが蹴られようが剥かれようが犯されようがスンッてしてるし死ぬまではセーフ(?)だし、社長や国木田さんの教えで物理的にも強くなって挙句太宰さんのご指導で自分の体液に毒を仕込む事を覚えたなな子ちゃんに下手に触れようものなら痺れるか寝るかだぞ!!!()

なな子の異能は如何に相手に毒を仕込むかがキモだからなな子も技持ってる系の異能者なんだなぁ。触れる事で被毒を狙う千紫万紅、相手を花の檻に閉じ込める様にして密閉空間を作って毒を孕んだ花粉を吸引させる事で被毒させる百花繚乱、自身を花と解釈する事で自らの体液に毒を仕込む極楽浄土……

最後の極楽浄土は凄いぞ 他のは毒が回るまで時間かかるけど、血とか唾液を粘膜接触で送り込んで一瞬で被毒させるんだ つまり分かりやすく言うとキスで殺すなな子なんだ 強いぞ

でも代わりにこれをやると数時間から数日は汗の飛沫がうっかり粘膜に触れたり間接キスとかやらかすと誰でも被毒しちゃうっていうデメリットがあるんですな。そんな可能性は高くないけどなると厄介だから、身体中の水分が入れ替わるまでは気を付けて生活しなきゃいけない

しかしそれをあっさり解けるのが一人いるんだな
太宰だよ
しかも此奴はな、なな子がああいう過去を持ってるし、ハニトラとか得意だけど本当はしたくないの知ってるからな、わざわざキスで異能解いてくれたりしそうでやだむり
びっくりするなな子に「消毒」とか言いやがる このやろう

ああ〜〜〜でもキスしてくれない系の太宰も萌える〜〜〜なな子は自分が好きなの知ってるし自分もなな子を大切だとは思ってるけど、一緒になっても幸せに出来ないから深い接触は避ける太宰…そっと唇を指で拭って少し哀しげに笑って「済まない」っていうの…むり…

うわ〜〜〜チクショウ何に対する「済まない」だそれは!!!!!!チクショウ!!!!!!チクショウ!!!!!!これだから太宰治は!!!!!!!!!!!!
いやでも太宰案外なな子を自分のものだと思ってる節あるからこれはキスでちゃんと消毒してくれる奴だな。

した後でなな子が頬を染めるのを見てから、あ、此処までしなくても良かったかも。ていうかなんで私接吻なんかしちゃったんだろ。まぁいっか減らないし。とか思っててくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

自分と身体を道具としか思ってないから減るもんじゃないから平気を地で行くコンビだざなな



ミカエレさんは傘をささない……

(笙 −∀−)おうミケ、濡れとるで
( ´−∀−)かっこいいでしょ
(笙 −ω−)あほかwwwほれ帰ろ
( ´−∀−)うん

っておててつないで帰ってほしい

(笙 −∀−)なんや照れとるんか〜〜〜
(´−∀−)ん?今何か言った?
(笙 −∀−)照れとるんか〜〜〜
(´−∀−)え?なんて???
(笙 −ω−)かわええなぁもう(お前ほんとは聞こえとるやろ)
(´−∀−)笙、心の声出てるよ



思ったんだけどさ、昨日アキも綿菓子になりたいっていいそうって言ったけどそれはつまりやつがれが綿菓子を

「はい芥川さん綿菓子」
「必要ない。貴様が食え」
「え、だって私りんご飴あるし」
「何故買った…」
「(綿菓子食べる芥川さんが面白いからって言ったら怒るだろうな)お祭といえば綿菓子でしょ!ほら早く、溶けてしぼんじゃう!」
「……(邪な念を感じ取りつつもしゃもしゃ)」

「(まじかよ食べた)」
「(甘ったるい…)」
「(なんなの可愛い)綿菓子になりたい…」
「?…周囲が騒々しい。何か言ったか」
「えっっっいや何も」
「後はお前が食え」
「うっす(お祭り来てよかった…!!!!!!)」

こうですか。ていうかお祭りってもしかしてやつがれ浴衣ですか。浴衣だな。アキが持ってきて着せるわ。着付け終わってから暫く天を仰ぐやつ。あ〜〜〜何〜〜〜なんなの芥川さんかっっっこいい浴衣似合う意味わかんないってゴロゴロビタンしたいのを堪えるところから始まってる

とりあえず「神よ…」って拝むから怪訝な顔される()アキちゃんだって浴衣着てるのにね、せっかく髪も上げて可愛い格好してるのにやってる事がこれだから。これだからこいつは…ってやつがれも思ってるけどお祭りの提灯の灯りの下で見たら多分ちゃんと可愛いからやつがれどきっとして



文豪の畑里あきさんはおっとりしたうら若いお嬢さんな感じ。いつも朗らかでにこにこ笑ってて、何してても楽しそうにしてそう。

家の中で籠の鳥のように育てられた箱入りだし、生粋のお姫さんだからな。うっかりすると自分で着付けもした事無さそうでもうなんか凄い。「あら」「まあ、そうなのね」とかそんな感じだし、何か否定的な事を言われても「貴方は物識りなのね」って笑ってそう。少しも怒らない。いつも笑ってる。

でも一人でいるとぼんやり遠くを見てたりしそうだな……

文豪ってだけで儚げなイメージを抱いてしまう



アサミちゃんが誰かにおイタされてると軽率に神風アキちゃんが出張ってくるのやめてほしいしアキちゃんは森さんは許さなさそう()

アキ「首領それ以上はアキちゃんが許さねぇぞ
森さん「んも〜アキちゃんってば本当いいお姉さんだね
アサミちゃん「アキちゃん私なら大丈夫だから…!」
アキ「アサちゃんが大丈夫だいじょばないという話じゃなくて、私がいいか悪いかって話だよ」
森さん「いっそ清々しいね?」

森さん「ちなみにどういう基準なの?」
アキ「アサちゃんを幸せに出来るか出来ないかです」
森さん「おや。私は男として信頼されていない訳だね。悲しいなぁ」
アキ「だって首領は首領でしょう。あなたはアサちゃんの為には死ねないでしょう。だからだめです」
森さん「…成程」

突然のシリアス

めっちゃ私の趣味の話だけど、森さんは愛しい子がいても組織の為に生きなきゃいけないから、最悪その子を捨て駒にしてでも生き延びる人だと思うんだよな。そんな人に大切な半身を預ける訳にはいかない、っていうのが本音の半分。もう半分は、それなのに森さんはアサミちゃんを切り捨てられずに、死を

選んだり、取り返しのつかない事になるかもしれないから、いくら大切な姉妹の為とはいえ森さんにそんな事はさせられないっていう事。アキだって森さんは大好きだし恩人だと思ってるだろうから余計にな。大切であればあるほど、そういう所では甘えないタイプ…。

でもそういうの置いといて、食堂でカレーとか食ったりひてる時に(ハッ…アサちゃんが何か如何わしい事をされている…!)って双子センサーがキュピーンするのが困るとかいう線もあるな()



ところでアキちゃんには中原妹軸というパラレルもあるので咲子さんとの絡みが見たいですね

中原アキちゃんも基本的な性格は変わらないよ!ただ物騒な所で育ったので時々えぐいこと言ったりやったりするけど!()咲子さんは変わらず構ってくれそうだなぁうりうりされてむふむふしてるアキ…いいやろ…羨ましかろ…って二人して中也を見ながらにやにやいちゃいちゃしてそう
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