2018-1-8 Mon 17:17 夢ネタ
漆さんとょぅι゙ょの組合せが爆萌過ぎるんだけど今いきなり洋子ちゃん十歳と護衛の漆さんとか受信してしまってしんどい

洋子ちゃんとはいつも一緒で…護衛兼保護者的な…洋子がどんなに恐ろしい女王になっても、俺にしてみればお前はいつまでも可愛い子猫みたいなもんだよとか言う…漆しゃ…うう…………

洋子が前首領に拾われたのは多分五歳くらいの時だから、もっと早い時期から一緒でお世話係も兼任してたとかでもよき。20歳近く年の差ありそうでもはや父娘。父の様に感じつつも幼い頃から傍にあった半身の様にも、理想に近い男として異性としても意識している洋子とか超萌える

いつも鍵は開けてある寝室の窓と、そこから時々迷いこんできて漆さんの枕元や布団で眠りにつく黒猫

見えそうで見えない感じにシーツや布団を纏って「据え膳だよ」っておどけた様に脚を上げて脚線美を見せ付けてみたりするネコメさんの冗談にならないエロス



最早何時空?って感じなんだけど、風呂上がりに濡れたまま裸でぺたぺた出てくるネコメに後ろからガウン羽織らせてそのまま抱きしめる漆さんとか超見てぇな

投げられたガウンをぱしっとキャッチしながら、もッと色気のある渡し方でもしてほしいモンだね、って拗ね顔で羽織るネコメしゃあん



探偵社で敦くんと鏡花ちゃんみたいなやり取りする琥珀ちゃんさまとアキとかあったりするのかな

邪魔なの?なら殺すか…とか危害を加えてくるやつには容赦はしない琥珀ちゃんさまに慌ててわー!わー!琥珀ちゃん!まって!まって!お慈悲をぉ!!!って襲われてたりしたのに逆に泣きつくアキみたいな……

初めは、ふわー…綺麗な女の子だなぁ…美少女だ…ってソワソワ見てるアキだし、何処か近寄りがたさを感じるのかもしれないけど、琥珀ちゃんのぶっ飛んだ言動にツッこんだり止めたりしてる内にすっかり慣れてしまって普通に友達みたいになれてたりしたらいいなぁとかなどと



アキはとっても普通の家庭で育った一般人だから、琥珀ちゃんが過激な事をしようとするとわーーー!!!ってなって止めるんだけど、どうして?って顔されたり聞かれたりすると、あれ、どうしてだろう、ちょっと待ってちゃんと考えるから!ってウンウン頭抱えそう。

人を傷付けてはいけないっていうのを当たり前に教えられてきて、ただ駄目なんだとしか思って来なかったのに気が付いてちゃんと考える。どうして痛い事をしたらいけないんだろう。人にしたらそれはいつか自分に返ってくるから?でも今やらなきゃ、今わたしたちが酷い目に遭ってたわけで、これは

当てはまらない。倫理に反してるから?これは社会的に見ても正しい。でも、社会は属する場所でルールが変わる、わたしにとっては正しくても、琥珀ちゃんにとってはそうじゃないかもしれない……とか数秒くらいの間に色々考えて、さらに数十秒くらいめちゃくちゃ悩むんだけど、ゆっくり琥珀ちゃんに

向き直って、あのね、これはわたしの考えなんだけど、って話し始める。もし誰かがわたしたちに酷いことしようとしてきた時ね、これを撃退するのは、必要な事だと思う。正当防衛とも言うしね。でもその時、必要以上の怪我をさせたり、命を奪ったりは、してはいけない…ううん、しなくていいとおもうの。

琥珀ちゃんがポトマで、森さん仕込みで色々植え付けられているなら、多分やられる前にやる、やられたら徹底的にやり返す(=もう手が出せないようにする、殺す)って感じなのかな、と思うから、しなくていいって言われたら、琥珀ちゃんはどうして?ってなるのかな。どうして、と言われたら、わたしは、

そんなことで死ななくてもいいと思うから、って返す。琥珀ちゃんは意味が分からなくて、もっと首を傾げちゃうのかな。ひとはね、間違えて学んでいく事も、あると思うの。悪いことをしているひとがいたら、それはちがうよって教えてあげなくちゃいけないと思う。でもそれを指摘するために必要以上の

怪我をさせたり、命を奪ってしまったら、その人は何も学べない。誰にも改心する機会が与えられるべきだと思うし、そりゃあ命をかけて償わなきゃいけない、なんて事もあるのかもしれないけど、でもわたしはそんな事しなくていいと思うの。償うというなら、生きて償うのがきっと一番。そして、そういう

人達を許す心も、大切だと思う。許す人、受け入れる人がいなければ、改心なんかする意味がなくなっちゃうもんね。ええとつまり、だからわたしは、何かされたとしても、痛い事を痛みで返したら駄目なんじゃないか、と思うよ。やり返し合いになっちゃうしね。延々と連鎖になって、止まらないしね。

…琥珀ちゃんはね、強いよね。とっても。だからその分、出来る事も多いと思うの。良くない事をする人を止める事も、その人を許してあげる事も。…だからね、許してあげてほしいな。その人に心を改める機会をあげてほしい。あ、勿論自分の身は守らなきゃいけないよ!自分が一番だいじだからね!とか

言いつつ、人を許す、という新しい概念を琥珀ちゃんにもたらすアキの話とかあったらいいなとか思いました(纏まらない)

そう、これな、言ってなかったけど暴漢に襲われて云々しそうになったシチュでやってたからこうなったけど、琥珀ちゃんが何か目的の為に過激な事をしようとした、とかいう話だとまた違った事を言うんじゃないかと思います。それをしたらさ、された人はきっとすごく痛いよね。痛いのって、しんどいよね。

しんどいのは嫌だな。自分の事じゃなくても、わたしもちょっとしんどいな。どうせ世の中しんどい事だらけだし、ちょっとでもしんどくない方がいいなってわたしは思うな!とかなんとか言いそうよな



よっぱらった漆さんにほっぺ食べられちゃうろり琥珀ちゃんとかいないんですか?

おまえほんとにかわいーなーーーくっちまいてぇくらいだーーーとかだっこしてうりうりしながら言ってたと思ったら本当にほっぺはぐーってされて、やーーー!ってなる琥珀ちゃんと嫌がる姿すら可愛くて可愛くて調子に乗っちゃうよっぱらい見たい。漆さんがそこまで酔っぱらう事があるのかはしらない()



ろりアキちゃんに黒い服ばっか買い与えて多方面からお小言くらう保護者がれが見たいな

「あらまぁ可愛らしいワンピース…って兄さんまた黒じゃないですか!」
「芥川…なんかそいつ いつも黒着てねぇか?お前じゃねぇんだからなんかこう、もっとあんだろ」
「なんというか君らしい選択肢ではあるけどねぇ」

などなどのセリフを吹き飛ばす「わたし、くろすきー!あくたがわさんみたいでかっこいい!」という天使のお言葉

それ聞いたらとんでもなく優しい顔で微笑みそうな芥川ーーーーーあーーーーおまえもーーーーーどうしたんだよーーーーーー



ヴァン的には漆さんもレイナちゃんも慣れ親しんだ相手なんだけど詩織ちゃんはどうなのかなぁ うふふ まぁ最初は例に漏れず遠くから様子を窺っている()と思うから詩織ちゃんびっくりしそうだけど

お前髪も肌も青白いんだからそんなのが遠くから見てるとか普通に怖いよ()二度見したらもういないとかありそうだしどうしよう普通に幽霊みがある(?)

│_・`) 女の子だ……
│_・`) しらない子だ……
│_・`) ジャポネーゼかな……
│_・`) あの子も異能力者なのかな……
│_・`) あっ こっちみた
│ミ サッ

視線を感じたと思ったら白い何かが視界の端に映って、でも顔を向けると何もいなくてゾッとしてベック氏とかに相談してたりしたらめっちゃかわいいな詩織ちゃん

ベック氏「ああ、多分ヴァンじゃないかな」
詩織「名前まであるんですかあの幽霊!組合名物なんですか!?」
ベック氏「生きた人間だよ?」

「なんだ…人間だったんだ…よかった…」
「彼、色白いしね。それになんか遠いし」
「そう…距離感がこう…」
「かなりの人見知りみたいで僕も殆ど話した事ないけど、レイナやルシウスとは仲がいいみたいだよ。気になるなら聞いてみれば?」

とかやっててほしいし、ヴァンはジェラルド氏によく伝言を

頼まれる()ので、初めてヴァンに話し掛けられた時シャァベッタァァァアってなっててほしい()詩織ちゃんに()
じょ、ジョンさん!ジョンさん!今日初めてヴァンさんとお話しましたよ!すごい!って報告しててほしい()かわいい()



小町さんがいると軽率に出張ってくることで有名な鏡子ですが、鏡子vs.漆さんって終わらなさそうだよね

鏡子の主武器は銃だし、漆さんには銃弾っていうか物理攻撃が効かない(異能で腐食させるのかな)んだろうし、でも漆さんの攻撃も鏡子には通らなくてこれは鏡子が痛み分け覚悟で突っ込まないとどうにもならないやつでは?

あ、でもあれだな、鏡子って多分、相手の身体の中に手突っ込んで、手先だけ異能解いて臓器たっち(オブラート)とか出来るからなんかそういうのやりそうだけど、これだと殺す事は出来ても連れ帰るなんて事が出来るかは微妙だなぁ

「ていうか生の生きてるモツなんて掴みたくないよね」

えっちだし、絶対言うな
「おにいさんになら汚されてもいいかも」って笑う鏡子…でもそれを軽くいなしていっちゃう漆さんなんでしょ…つれないなぁ、遊んでくれないの?って言う鏡子に、また今度な、お嬢ちゃんとか言ってほしいしこれは再会が楽しみなやつ

漆さんが日常的にお酒を飲むのかは知らないけどコンビニとかスーパーで物色してたら「あれあれぇ、一人淋しく手酌ですか」とか聞こえて振り返ったら鏡子がにんまりしてるのとかないかな
あたしこれがすきーって勝手にチューハイ缶を漆さんが持ってた籠に放り込む鏡子にえ?まじ?ってなる漆さん

いーじゃんいーじゃん、貴方はフリー、私はオフ、明日は休みときたら呑むしかないっしょ?ってぽいぽいつまみも放り込んでくる鏡子にやれやれってしてほしいしこの後めちゃくちゃ呑んで仲良くなってほしい()



部下を可愛がる森さんが好きだし例に漏れずに小町さんもそうだと私がにこにこするし、ただ仕事をあげるだけだと大体一人でふらふら行っちゃうの分かってるから、人員はこちらで用意をしておいたから彼らを連れていくといいよってにっこりしててほしいし鏡子もそこに入っててほしい

「首領〜〜〜報告書ですよっと」
「やぁ鏡子くん、ごくろうさま」
「…作戦の人選ですか?首領自らのキャスティングなんて、何か派手なお祭でも?」
「祭は好きかな?」
「一緒に行く相手によりますかねぇ」
「小町くんなのだけど」
「はーい行きます!!!」



アキは逃げないから駄目だな……

っていうのもアキが何でもかんでも割と上手いこと受け止めちゃうからよっしゃこーい!ッシャオラ受け止めてやんよ!ってなっちゃうからなんだけど
恋に落ちるのはアキが先だから、やつがれに愛されている自覚が薄いところあると思うし、やつがれはやつがれで表向きはスンッてしてる癖に内心どんどん

執着していってたらいいなって思うから、自分ばかりが相手を好いてると思って油断してたある日いきなりめちゃくちゃ妬かれたり何たりして、やつがれからのベクトルの濃さ重さにひょ、ひょえ〜〜〜!!?って一瞬及び腰になるアキはあると思います!!!!!!!!!!

アキって自分の「好き」を受け入れてもらえるだけで充分なのかもしれないな。すきって言えて、態度で示せて、それを拒絶されないだけで充分幸せで、後は相手が健やかに生きていてくれたら満足なのかもしれない。それ以上のもの、その先を知らないっていうのもあるけど、それにしても正しく無償の愛だな

やつがれが少しずつアキに愛を返していって、一緒に時を過ごすのその先を知る度に、それなしではいられなくなって、いつからかやつがれに多くの事を求めてしまうようになって、ああわたしいつからこんなわがままになっちゃったんだろう、って思うアキがいるのかもしれない

たまに会えるだけで良かった。並んで歩くだけで幸せだった。この上ない奇跡だと思ってた。なのにいつからかそれは当たり前になって、抱き締めてもらわないと、あの人の口づけがないと、いてもたってもいられなくなってしまった。この街の何処かであの人が生きているなら、それだけで幸せだったわたしは

何処へ行っちゃったんだろう。いつからこんなに多くの事を求めてしまうようになったんだろう。ちがうんだよ、わたしほんとうに、あなたが ただ生きていてくれたら幸せなの。なのにどうしてこんなに淋しくて堪らないんだろう……



アキの異能名はきなしゃんが決めてくれた。・*・:≡( ε:)他者を祝福しその成長を喜ぶ異能。芽吹き尊き、芽吹き尊び。

なな子は桜を咲かせる異能なので直感的に「咲くや、此の花」。貴方の為に咲きましょう、というイメージ。
ネコメは真名が実在の作家さん、佐野洋子さんから頂いているので著名な作品からそのまま。

異能名は原作キャラは元ネタの著名な作品やキャラクターの基幹となった作品のタイトルから取られているのがほとんどなので、その子の在り方、辿る道筋、こうあれたらいいな、というイメージがあるなら、その物語に何と名付けるのか、という考え方をしたらいいんじゃないかなと思います

アキは他者という芽を見守ってその成長を喜ぶ、という意味合いだけど、最終的には自分の生を祝福出来たらいいな、っていう殻を破れず地中に埋もれていた一粒の種から、誰かが背を預けて休めるような大きな木になっていく少女の成長譚というイメージ。(人に名付けてもらったけど)

なな子の異能名の咲くや、此の花というのは、私は知らなかったんだけど和歌にそういう歌があるらしくて、平和を望んだ歌だそうで。マフィアの闇に埋もれていたけど、今は平和の為に戦うようになったなな子らしいなと思ってる。元ネタは桜じゃなく梅だったと思うけど。



つまりヒールを履いてないアキはやつがれとハグするとお胸にすっぽりだし、頑張って十センチヒールを履くとやつがれの肩に頬を預ける事が出来る…?ば、ばくもえ…

肩に頬を預けると、多分おでこがいい位置にあるね。そうして甘えるアキと額に唇を落とすやつがれとかあるかもしんないね。わぁ。むり。

芥アキはそこそこ身長差あるから、立ってるとハグするのも一苦労なんだなぁ。特にやつがれがぎゅっとしようとした場合。アキからだとどーんって行けばいいだけだけどやつがれがぎゅっとしようと思うと屈まなきゃいけないし、それだと身体の間に割と隙間出来てしまう…抱っこした方が早い()

人間の頭が大体22〜25cmだって聞いた事があるんだけど、それでいくと芥アキは素の身長で頭一つ分の身長差なので、ヒールを履いてないアキの頭頂がやつがれの肩〜顎くらいにくる筈なので、十センチ盛ると肩と頬辺りが並ぶのでは…?



やつがれには何かでアキの腕を掴んだ時に、その細さ、小ささ、柔らかさに驚いてほしい

アキちゃんはふにふになので別に細くはないんだけどまぁギリギリ太いの範疇ではないし、それでもやつがれからしたら充分小さくて細くて頼りない柔らかさをしてるだろうからなんかもうにっこりするしかない

ついでに子供体温だからぽかぽかしてる 温度の高さにびびるやつがれ

やつがれは体温低そうだと思ってるから、手を繋いだりするとアキの体温が手先から移ってぽかぽかになってってしまいそうなのすごいかわいい

一緒のベッドで眠って、アキの体温が移ってぽかぽかになっちゃうやつがれとかいたらかわいい
なんだか一日中身体が温かくて困惑するもよし、冷えてしまって肌寒さを覚えるもよし



やつがれがデュラハンなの普通に似合うからやめてほしい

びゃあああああくたがわさんのからだとあたまがふぁーらうぇいしてるうううううううう!!!なにそれ!!?痛くない!!?なんで普通に動いてんの!!?てかまずどうしてそうなったの!!?んもーーーだから無茶ばっかしないでって言ったみ!!!!!って一頻りびびったり怒ったりするアキ

「為って仕舞ったものは仕方があるまい」
「そうだね!!!後の祭だね!!!だから無茶ばっかしちゃだめだよって!!!わたし言った!!!」

ってやつがれの首だっこしながらお説教垂れてるアキ

最高級クッション()って感じ羨ましすぎて私がデュラハンになりたい(?)



デュラハンがれ、喋らなかったら喋らなかったで、どうしてそんなになるまで無茶したのってアキがボロボロ泣いて怒るから、慣れない手付きで宥める様に撫でてきたり抱き締めてくるのかと思うとそれはそれでしんどい

芥川龍之介、意外とおしゃべりだからな…ちゃんと対話をするタイプ…でもそれこそセルティみたいにスマホに打ち込んで会話しようとしてくるんじゃないかと思うけど、あいつフリック苦手そうだな。かわいい。

アキ以外には見えてないタイプのデュラハンがれもいいな?これからどうするの、って聞いたら、此の身体をお前以外に知覚するものはいない、マフィアにいても仕方がない、太宰さんに僕の優質を示す事も、もう出来ぬ…だがまだお前がいる。お前が僕と此岸を繋ぐ唯一の楔、ならば僕はお前を守護する事で

身の証を起てよう。…騎士の真似事など、柄ではないがな。とか言ってアキの傍にいて守ってくれるがれ〜〜〜。アキちゃんに無体を働こうものなら謎の現象でスパスパ斬れるぞ。何もいない場所に「ころしちゃだめだよ」って話しかけるアキ…



そう夢主ちゃんがデュラハン化(?)するのもいいよね!!!!!

まぁアキがなったらデュラハンというより首がポロリしちゃうタイプのゾンビとか幽霊かなんかだけど

うっかり首落っことして「く、くび〜〜〜!!!!!」って追っ掛けては自分で自分の首を蹴飛ばしてしまいながらよろよろ走ってくアキ(なお叫んでいるのは勿論頭の方である)

「あーっちがうよこっち!そう!ひだり!あっ違う右だ!!!そうこっちこっち!!!あっ待ってそこ段差が!!!どぅお痛ったぁ!!!いや痛くないけど!!!わたしは痛くないけど!!!」



え?やっとの事で結ばれた恋人が首落ちて死んだと思ったらこんなしょうもない何かになって帰ってきたやつがれあまりにも可哀想じゃない???

クソダークコメディって感じだけど、でもこれで行くと多分アキは普通に幽霊だし、やつがれが心配で此の世に残ってて、たまたまそれがやつがれに見えて意思疏通が取れちゃってるだけだし、その内さよならする日が来るんだろうなって思うと、すげぇしんどい

ほらごはんの時間だよ!さては数日ごはんサボってたでしょ!ほら私はもう触れないんだからあくたがわさんがんばって(はぁと)レンチンでもええんやで。冷凍庫にエビピラフ常備してあるから。お皿にあけてー、あっ、一人分でいいよ。私は食べられないからね。あとはチンするだけ!わぁい美味しそう!

美味しい?
…味が、せぬ。
まじで?よぉく噛んだらするかもよ!ほらエビの食感を感じて。ぷりぷりやで。
……。
あーいい匂い。いいなぁエビピラフ〜
…食しづらい。
あっそう?ごめんね。じゃあテレビでも見てようかな〜。あっわたしリモコンさわれなかった。あくたがわさんテレビつけて!
…(溜息)

…何を見ている
見てるんじゃないよあくたがわさんがお洗濯してるの応援してる
……。
がんばれがんばれ
気が散る
えー
疾く成仏したらどうだ
それがね、あの世は満員だから暫く順番待ちらしいよ
笑えない冗談だ
…あくたがわさんが嫌なら、違うところ行くよ?敦くんちとか
此処に居ろ。
やったぜ

あーぁ、折角なんだから触れたりしたらいいのになぁ。通り抜けちゃうや(すかすか)
……。(すかすかされている)(落ち着かない)
はっ、そうだ、念力!ポルターガイスト!
は? (は?)
えいやぁ!!!
……。
……。
……まぁアキちゃん善良なおばけだから無害だけど無力でもあるんだねさすがわたし


さぁあくたがわさんお買い物に行くよ!!!
何故だ
食料がもう無いからに決まってるでしょ!さぁほら!ごはん食べないと人間死んじゃうんだから!お外で食べるならいいけど、あくたがわさん絶対行かないでしょ。ほらはやく〜着替えて〜
……掃除を済ませてから考えてやる
だめ!買い物が先!!!

久しぶりのスーパーだね〜〜〜!さぁ今日の目当ては大根!一本38円!破格の安さ!!!三本くらい買おう
…荷物が重くなる
わたしが買ったのいつも持っててくれたのに?
……。
二本でもいいけど
……。
(ちゃんと三本買うんだ)あっ白菜やすーい!!!
貴様どれだけ荷を重くすれば気が済む

でもでもだってぇ、大根に白菜だよ?ときたら豚肉買って、「アレ」を作るしかないっしょ
……。
あくたがわさんもすきでしょ?畑里家秘伝のぶたじる
……。
作り方教えてあげる!さぁお肉コーナーを見に行こう!

おいしい?
…味が違う
ほんと?塩コショウ多かったかな
……。
ご飯もちゃんと炊けたし、今日の晩ごはんは二重まるだね〜〜〜
……。
明日は何にしようか
…明日は任務だ
お仕事で疲れてもごはんは食べなきゃだめよ?
……。
じゃあ今日の内に明日の晩ごはんの準備、済ませとこうか!教えてあげる

あくたがわさんもずいぶん料理上手になってきたねぇ
……。
まーでもわたしには程遠いかな!!!
どうだかな
何を仰有る。あくたがわさんの味覚を研究し尽くしたわたしは今となってはきっとあくたがわさんよりあくたがわさんの舌をわかってるよ
……。

証拠をお見せしよう。その野菜炒め、バターをひとかけら入れてみて。好みの味になるよ
……!
うふふそうでしょうそうでしょう。どうだ!わかったかー!
……お前は
ん?
……いや、いい
んー、そう?
……。
……。
……。
…ねぇあくたがわさん
なんだ
もし味付けに困ったら私の部屋の本棚を見てみて

日記があるから
他人の日記を盗み見る趣味はない
見ろって本人が言ってるんだから盗み見じゃないでしょ。それに中身は料理の事だし
……?
えへん。これでもアキちゃん、ちゃあんと勉強してたのです。わたし、えらい!
……。
あくたがわさんの好きそうなレシピとかもメモってあるから、ね?

…お前、漸く、成仏する気にでもなったのか
んー、まだだけど
…然うか
……そろそろかもしれないねぇ
……。
淋しい?
……さてな
……わたしはさみしいな
……
なーんて…あっお肉こげてる!!!

あーあ…まっ、焦げてもおいしい!!!だいじょーぶ!!!

……あくたがわさん、寝ちゃった?
……。
…ふふん。此れはチャンス。あくたがわさん、おでこかわいいねぇ
……。
横に垂らした髪がわんこみたいでかわいい
……。
睫毛ばしばしだし
……。
髪の毛ふわふわ
……。
あくたがわさん、きれいだよね
……。
真っ黒な目に、色んな色が映るの、知ってた?

クリスマスにイルミネーション見に行ったでしょ。あの時わたしあくたがわさんばっか見てたんだよ。しってた?
……
ごつごつした手もすきだな
……
不器用で、やさしくて
……
あとその腰の細さはけしからんと思うよ
……
もう少し健康的なラインにしたかったんだけど…あんまり変わんなかったかな

それはそれですきなんだけどー!
……
……ねぇあくたがわさん、だいすきよ
……
ずっとずっと、あなたがだいすき
……
だから、ね、ちゃんとごはん食べて、あんまり無茶しちゃ、だめなんだからね
……
…おやすみ、あくたがわさん

そう聞こえたと思ったら、それまで傍にあった何かが溶ける様に消えたのが分かって、やっと行ったか、と思いながら目を閉じる芥川

起きたらもうあの声は聞こえなくて、一人で朝食を食べて、花屋に行って、紫蘭を買って、海沿いの霊園の墓石のひとつに手向ける。言いたいことは花が語ってくれる。暫く潮騒の音を聞いて、仕事に行く。夜のメニューでも考えながら仕事するんでしょう。ぼーっとして怪我したりすんなよな。

白いカーネーションでもいいよ。私の愛は生きている……

全然首が落ちないせいでただの幽霊アキちゃんとやつがれのしんどい話になってしまった しんどい



ねぇねぇあくたがわさんあくたがわさん!このリップすごいよ、いちごとチョコ味なんだって!
(は?)
二人で一つずつつけてね、二つ合わせるといちごチョコ〜〜〜!すごい!かわいい!おいしそう!あくたがわさんどっちがいい?
……………僕は何方でも構わぬが

じゃあチョコの方あーげる!おお〜本当にいちごの匂いだ!あまーい!
…………。
あれ、塗らないの?こういうのいや?
……意味は理解しておるのだろうな
ん? 意味? ん???
……。
(リップ塗るあくたがわさんえろいな…)
……甘ったるい
わーい!それでね、二つ合わせると…………あ。

故に、聞いたであろう。理解しているのかと。
あ、う、まって、ちょっとタンマ
聞かぬ
あ〜〜〜〜〜〜………………

めちゃくちゃ ちゅーした

多分やつがれは最初はこいつ絶対意味分かってねぇな餓鬼め阿呆めってげんなりしてたんだけど、アキがリップ塗るやつがれエロいなって眺めてた様に、それを唇に塗る仕草を見ててちょっとムラッとしたからやる気になったとかある



55分のアキは太宰、国木田さんと一緒に逃げてる最中に熱波に掻き消えるよ

そういやこれ、もう鏡花ちゃんが探偵社にいるから組合編以降の話なので、アキはもうやつがれに恋してる訳だけど、掻き消える寸前にはやつがれを思い出しちゃったりするのかな。あくたがわさんも、消えちゃうのかな。そんな事を考えながら消えていったアキがいたんだろうか。

殻が起動されてしまった時に真っ先に気付くのは異能を感知出来るアキなんだよね。とてつもなく大きな力が膨れ上がるのを感じて振り向いたら火球が膨れ上がっているのが見える。本能的な恐怖を感じて、どうしよう、って咄嗟に助けを求めて太宰を振り返るんだけど、太宰は悲しげに微笑みながら

「すまない」って言う。その一言で、ああ、もうどうしようもないんだ、って全てを悟るアキと、せめて慰めようとするかのようにアキを抱きよせてくれる太宰。ぎゅっとしがみついて、アキは国木田さんにも手を伸ばす。国木田さんがその手を取ったか取らないか辺りで熱波が到達して、三人は消えるよ

太宰の腕の中で、あぁ、敦くんはだいじょうぶかな。敦くんも消えてしまうのかな。どうにか安全な所にいてくれないかな…って考えてるし、次に考えるのは横浜の事で、ああきっとお父さんとお母さんも呑み込まれてしまう、って思うんだけど、最後に脳裏を過るのは翻る黒い外套なのかもしれない

どうかこの恐ろしい災厄が、あの人の元まで届きませんように

だがしかしアキが知らないだけで偶然にも同じ島にいるやつがれであった。(全部台無し)



55分のアキちゃん全然しんどくないよ
あの後敦くんとやつがれがずんどこ頑張ってあのENDなかった事になるから

あ、でも55分のアキちゃん、クライマックス手前で大分えぐい怪我するんだった。探偵社に入って以来初めての(与謝野先生にお世話にならなきゃ死ぬくらいの)負傷。


違う意味でしんどかった()
でもいいんだよやつがれが与謝野せんせの所まで連れてってくれる展開出来るから。いちゃこいてるから(錯乱)



55分はいいぞ

具体的に言うと芥アキがむぎゅむぎゅする(そういう話ではない)

「くっ、この…!離れろ、不快だ…!」
「うわぁんそれはごめんだけどぉ!めっちゃごめんだけどぉ!!!ぜったいやだ!!!流されるぅ!!!死にたくない!!!」
「僕の邪魔を為た挙句がこれか、生きて帰れると思うな」
「でも振り払わないでいてくれるあくたがわさんのやさしさ!!!」

「殺されたいか」
「ごめんなさいもう言わないから取り敢えず安全な所までくっついてていいすか」
「………………チッ。少しでも邪魔になれば置き去りにする」
「(もう充分邪魔になってる気がするけど)宜しくお願いしまぁす!!!」
「五月蝿い」
「ごめん」

「ところであくたがわさん細すぎない?だいじょうぶ?ご飯ちゃんと食べてる」
「(物凄い顔をする)」
「ゴメンナサイ」

とかやっている
どのシーンかは読んでからのお楽しみ(楽しみでもなんでもない)



55分ってネコメが介入すると上手く行きすぎちゃうからお留守番組なんだけど、あれは太宰に「アンタが動いて駄目ならアタシが出向いても同じさ」って託した感じなのかな。やだー



中アキはなんでどうやってくっつくのかさっっっぱり分かんない二人だけど可愛いし沼みは地味に深いからたまに見たくなるCP(※自宅)

なんかよく分かんないけど道に落ちてたアキとたまたま通りかかって一旦通りすぎたけど結局拾っちゃった中也とかはめっちゃ見たい

本当にぽとっと道端に落ちてたアキちゃん。薄汚れてて靴も履いてなくて、でも身なりをみれば極々ありふれた普通の娘で、寝てるというよりは気を失ってて、明らかに厄介案件だし別に関係もないから一旦スルーするけど、まぁまぁ治安の悪い場所だし置いとけば酷い目に遭うのは目に見えてるから良心の

呵責に負ける中也。連れて帰って寝かしといたら起きたけど、何にも覚えてないとかありそうだし、普通なら警察に届ける所だけど何も覚えてない癖に外に出るのを怖がるから仕方なく家に居候させる中也あまりにもかわいそ可愛いし、このマフィア幹部こんなに甘くて大丈夫か
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