「んっ・・ふぅ、
ジョージ・・・っ」
静かな誰もいない廊下で響くのは水みたいな音・・そして甘美な喘ぎ声。
衣服は前のボタンがはずされ、スカートを捲りあげて後ろから責めあげる形となっている。
腰をつきだし、なんとも恥ずかしい姿だ。
こんな姿誰にも見られたくない。
でもそんなこと考える暇なんかない程激しく奥へと出し入れされるジョージ自身。
その度に、充分潤っているナカはひくひくと痙攣し、ジョージを締めつける。
ジョージもそんな感覚が気持ちいいのか顔を快楽で歪めて、欲望のまま打ち付ける。
「んぁっ!
ジョ、ジ・・激しいよぉ・・・・」
涙目で後ろにいるジョージを横目で見ながらそう言えば身震いする。
「ん・・!
ごめん・・止まんない、」
「・・ばかぁ、
こんなとこ、で、なんて・・・・っ」
この場所は人通りが少なく、例え通ったとしても近くまで来なければ見えない場所。
そんなことからこの場所を見つけたジョージは毎回ここで私を求める。
誰か来たら、と思うだけで脳内がおかしくなってしまう。
「そんな、こと言って・・
姫だって興奮してんじゃん?」
「ちが・・!
ひゃんっ!!」
ある位置を攻められれば、反応が大きく変わった声をだす。
そんな私を見てジョージがにやりと笑い、そこばかりを攻めはじめた。
「やぁ・・んっ!
くぅ・・
だめぇ・・・!」
ぞくぞくする体に、声が一層甘くなる。
ぶるり、と体が震えれば更にジョージを締め付けた。
「ぅあ、」
「いや、いやぁっ・・」
「なんで?
ここ攻めると姫、すごくキモチよさそうな声だすけど」
「・・・っ!
そこ、ばか、攻められるとっ
なんか変なの・・・っ」
壁を支えてた手が閉じ、力がはいる。
お互い、そろそろ限界だろうと更にスピードをあげるジョージ。
「・・・はぁっ
キモチよすぎだろ・・!」
「ふぁ!
・・・んんぅ・・・!!」
「ごめ・・!でる、」
「や・・、じょ、じ
ナカはや・・・っ」
私の言葉も虚しく、ジョージはナカへと白濁をはなった。
締めつけるナカでビクビクと痙攣してるのがはっきりと分かる。
かなり多めの量がナカへと注ぎ込まれたのだった。
「もうっ
できちゃったらどうすんの!?」
眉をつりあげて怒鳴る私に笑ってるジョージ。
「笑いごとじゃないよ。」
「ん?だってさ・・」
後ろからぎゅうっと抱きしめられる。
「こんな快楽知っちゃったらやめられないじゃん」