「ど・・ゆ・・こと?」
訳が分からずに戸惑うなまえ。
あの後、結局自分で手紙を書いてエドに渡しに行ったことを知らされた。
私じゃ頼りない、ということだろうか。
じゃあ、なんだったんだろう・・となまえは呆れ顔。
呼び出す必要もなく、今頃仲良く3人で帰れたではないか。
などと、考えているとエドの手がなまえの胸に触れる。
「ひゃ・・・っ!?」
いきなりの出来事に大きな反応を示すなまえ。
「や・・っ、エド!
はなして・・・っ」
そんななまえの言葉に耳もかさないエドは手をすすめる。
プチ・・プチッと器用に制服のボタンをはずしていく露にされたふくよかな胸にはまだブラがついてる状態で。
「これ・・邪魔だな」
そう呟き、エドはブラを無理矢理下へと押し下げた。
「嫌・・ッ
やだ・・やだぁ!!」
ついになまえの目から涙が零れる。
これから起こるであろう出来事がなまえの脳裏をよぎるのだった。
「これ、ほどいてエド・・アルが図書室で待ってるから・・一緒に帰ろ?
ね・・・?」
自分の背後に立っているエドになんとか振り向けるとこまで体を振り向かせ、エドに交渉する。
だけど。
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