「‥ふあっ、ん・・う・・も、だめ・・っ」
ぶるり、と身体が震える。彼はさらに奥へと指を飲み込ませ攻めたてた。
「勝手にイきなよ淫乱女が」
「ひゃう‥あ‥！ダメ、イっちゃ、う‥！」
身体を弓なりに仰け反らせて痙攣させる。何度目かの絶頂。もう身体は完全に感覚はなく麻痺している状態で。未だぷっくりと膨れ上がり主張しているクリトリスをまた弄りはじめた。
「・・やあ！？も、うだめだって・・ばあ・・！」
「なに言ってるの？まだ足りないって顔してるくせに」
「ん・・ち・・が・・っ」
「まあ、そんな風にしたのは僕なんだけど」
「そこっ・・や、・・」
「ん？嫌ならやめるけど？」
「やらあ・・！やめな・・で・・！」
「・・ほんと、淫乱」
もう溢れかえってるソコはすんなりと受け入れる。締め付けがよくなったかと思えばなまえの身体がびくびくと痙攣している。
「・・もしかして挿れただけでイっちゃった？」
「・・っ、」
図星だったみたいで顔が真っ赤に染まる。
「いじわる言うんだったらやらせてあげない・・」
「・・ははっ可愛かったからつい、でも・・止めてあげないけど、ね！」
「あああっ！」
激しい律動によってお腹のあたりが響く。奥へ、奥へ。痺れる感覚にもう身体がおかしくなってしまいそうだ。どろり。
彼がイく瞬間抜かれたソレからは我慢できなくなった欲望が吐き出された。
title；幸福