PEACE MAKER



●新八×


「ちょっと我慢してよネ」

新八さんはそう言って私の着物に手をかける。

「い、嫌、です……!」

押し返そうとしても男性の力にかなうわけがなく、逆に腕をとられてしまった。
両手をあげられた私の前を隠すものはなく、現れた鎖骨に新八さんはくちづける。

「君を、俺の中に閉じ込めれたらいいのに」

叶わないのならば、せめて。



さてそのほかは、みな狂気の沙汰



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グリルパルツァー『接吻』





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