ねぇねぇ馨!
今日さハルヒがうちの養子になった夢みたよ。

へぇ、偶然☆
僕もみたよ!

本当になればいいのにねー

………ねー☆


今思えばあの間は馨の迷いだったんだ。
それに気づかなかった僕は、なんてバカなんだろう。
確かにハルヒを半分こなんてできるわけないけれど。
それでも僕は、馨もハルヒも手放したくなくて。
まだハルヒが養子になればいいと思ってる。

僕って本当、バカだ……



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