「わたしとリチアがお腹空かせてたら、どっちに食べ物くれる?」
「なんだよ、いきなり」
「どっちかしかダメだよ」
「……リチア」
「なんで?」
「お前、あいつの食への執着忘れたのかよ」
「……じゃあ、わたしとリチアが怪我したら、どっちを先に回復する?」
「他のやつらは?」
「皆はなんともなし。わたしたちだけ」
「リチア。コハクは自分で回復できるだろ」
「もう!リチアばっかり!お兄ちゃんのバカ!」

「ちなみに、皆怪我していたらどうしたのですか?」
「そしたらまずコハクを治して、二人で手分けして回復すっかな」







2012/3/11
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -