あの試合で源田と佐久間は入院。

他のやつらも大怪我だった



今まで一度も味わったことのない敗北に
俺はサッカーを忘れかけていた

名前の手紙に書いてあった事も
忘れていた。


でも円堂の雷門に来いという誘いに、もう一度戦おうという言葉に、


サッカーをやめてはいけないという強い言葉に…



名前の言葉があわさって
もう一度戦うと思うことが出来た。

ありがとう円堂。
俺はもう少しで名前との約束を破るところだった。




響監督に相談した結果、俺は明日から…明日の千羽山中との試合から雷門の生徒だといわれた。



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