Diary
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saisonsアリスパロ。暖かな日が上る休日。仲のいい姉妹は庭で本を読んでいた。
秋「姉さん、なぜ俺がこのような服を着なければならないのですか」
冬「なぜって、それは俺たちが女だからでしょ?」
秋「それはそうですが…」
秋羅が納得のいかない顔をしているうちに姉の冬麻は本を読んでしまい、屋敷の中にまた新しい本を取りに行った。
秋「少し眠くなってきたな…。少し寝よう」
目をつむると秋羅はすぐに寝息をたてた。
顔に何かが当たってることに気づき目を覚ますと、目の前には二足歩行するウサギが耳で秋羅を読んでいた。
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