ジョウト組2


ノクターン(バグフーン♂)
「だ、だ、誰がビビリだ!俺だってやればできるんだ!見てろ!」
「音楽は好きだな。落ち着くし、元気になれるよな」
「はあ、カエンの兄貴すげー…素直に憧れるぜ…」
臆病な性格
気が強い
一人称:俺
二人称:お前

カエンの親戚の少年。17歳。
黒色のショートヘアー。癖っ毛を気にしている。
カエン達が旅を終えた翌年に町を飛び出した。旅の道中アルフの遺跡でシルビアと出会い、行動を共にすることになる。意見が合わないことが多くよく口喧嘩をしているが、本心では彼女のことをとても気にかけている。
名前が長いせいでメンバーからは「ノン」と略されて呼ばれることが多い。


シルビア(デンリュウ♀)
「ここは冷静に判断していくべきよ。下手に動けば命取りになるわ」
「歴史には興味あるの。この壁画、とても興味深いわ」
「な、な、何よ!いきなり何言い出すの!?そんなこと言われたって嬉しくなんてないんだから!バカ!」
冷静な性格
身体が丈夫
一人称:私
二人称:貴方

ノクターンの前に突然姿を現した少女。17歳。金髪のロングヘアーにおさげ。
異国の歴史研究家の父を持つハーフ。冷静沈着な性格だが思わぬところで本音が出るツンデレ。格闘術が得意。身長がコンプレックス。シント遺跡のことを調べるためジョウト地方に来たものの手がかりが得られず、ひょんなことから知り合ったノクターンに同行して情報を集めることにした。
ノクターンのことを好いてるものの、素直になれずいつも口喧嘩になってしまう。


*ドルチェ(ラフレシア♀)
「ノンさん、ここはドルチェに任せナヨ!」
「んー、そうだネェ…ま、マイペースにやればいいんじゃないカナ!楽しくやろウヨ!」
「あ、いいですいいです。後はお二人にお任せするノヨ…」
控え目な性格
ちょっぴり見栄っ張り
一人称:ドルチェ
二人称:アナタ

カントー出身の片言踊り子少女。19歳。紫の髪に赤い花の髪飾りを付けておだんごにしている。
ダンスが好きでよく踊っている。ノリの良い性格だが変なところで控えめになる。メンバーの中では年上の方なので、客観的に物事を見る立場に回ることが多い。
幼い頃両親に箱入り娘としてずっと可愛がられてきたが、その生活に耐えられず外へと飛び出した。マイペースに自由に生きることがモットー。
イッシュ地方のマカロンに憧れている。


*ソプラノ(サニーゴ♀)
「僕も行きたい!連れてってよノン!」
「ちょっ、み、見ないで!…まだ、完成してない、から…」
「ノン、あのね。僕ちょっとあっちで絵描いてくる」
照れ屋な性格
我慢強い
一人称:僕
二人称:君

アサギシティ育ちの少女。14歳。一人称が僕。桃色の髪にサンゴの髪飾りを付けている。
人懐っこい性格。絵を描くのが好きで、いろんな場所に訪れて絵を描くためにノクターンの旅に同行する。完成途中の作品を見られることが苦手で、誰かが隣にいると落ち着いて絵が描けなくなる。そのためよくちょっかいを出してくるトリスに時折冷凍ビームを食らわせている。
メンバーの中では最年少であるが、良識があり時折メンバーの中で一番まともな発言をする。


*トリル(カイリュー♂)
「よし、じゃあ俺様もついてくわ。異論はねーよな?」
「俺は竜の一族の末裔。…まあ、だいぶ滅んじまって数は減ったけどな」
「ほらほらノン!若さがねぇぞ!ああいう危険には自ら飛び込むに限る!だろ?」
寂しがりな性格
物をよく散らかす
一人称:俺or俺様
二人称:お前

数十年前に一度滅びかけた竜の一族の復興のために修行の旅をしている青年。20歳。橙色の少し癖っ毛の髪。身長が高い。
ノクターンの隠れた才能を見出すため、彼について行くことを決意。しかし一人で突っ走ることが多いため、最年長なのに一番叱られることが多い。
竜の一族は長寿なため、見た目は20歳だが実際はもっと長生きをしているらしい。年の少し離れた、色違いの兄がいる。


アイズリ(ワタッコ♂)
「ポケスロンに出るわけ?無理無理!今日は俺様が出てるからなー!残念でした!」
「そのドリンク飲んで痺れた?やった成功!こっそり痺れ粉混ぜておいたんだ!」
「げっノアル…!やべ、叱られる前に逃げる!」
図太い性格
イタズラが好き
一人称:俺、俺様
二人称:お前、アンタ

ポケスロンの最年少エース選手。13歳。艶のある白髪だが、手入れが面倒と放置しているためいつも跳ねている。
いたずら好きで常に誰かを陥れることばかり考えている。しかし逃げ足の速さは尋常じゃないためなかなか捕まえられない。服の中に大量に痺れ粉や眠り粉を隠し持っている。
唯一幼馴染のノアルと、トモリにだけは頭が上がらない。


ノアル(レディアン♀)
「はじめまして。今日は正々堂々戦いましょう」
「こらアイズリ!貴方また人様に迷惑かけたわね!待ちなさい!」
「ごめんなさいね、アイズリを捕まえたらしっかり説教しておくわ」
寂しがりな性格
ちょっぴり強情
一人称:私
二人称:貴方

アイズリの相棒で、ポケスロンのエース選手。格闘家「リンドウ」に所属しており、ジュジュの後輩。13歳。黒髪のツインテール。
根はとても真面目な少女。幼い外見とは裏腹に言動はとても大人びている。アイズリの姉のような存在で、彼が何かやらかすたびいつも追いかけ回し、その度に謝りに回っている。
ストレスが溜まった時はトモリの茶屋で甘い物を食べている。


サザラギ(ギラティナ)
「…やだ…むぅ…」
「にーに…サザ、いく」
「あれ…だれ?…こわい」
一人称:サザ
二人称:にーに、ねーね

ユニが新しく生み出したギラティナの子供。見た目は4歳ほど。人見知りが激しい。カエン達に懐いている。普段はエンジュシティで生活をしている。


*クレフ(メガニウム♂)
「リッちゃん!疲れただろ?俺が肩車してあげるよ」
「レベちゃんってば冗談きついなぁ。俺ロリコンじゃないよ」
「ちょ、だからやめ…ロリコンじゃないからね!?」
せっかちな性格
力が自慢
一人称:俺
二人称:君

世界中を旅する音楽団の団長。黄緑のショートヘアー。20歳。
おおらかな性格の爽やかボーイ。人懐っこく誰とでも打ち解けられる。仲間に愛称をつけて呼んでいる。
旅先で知り合ったノクターン一行を気に入り、会う度に声をかけてくる。様々な楽器を使いこなすが、唯一ピアノだけは弾こうとしない。
飛び疲れたリチェルをよく肩に乗せている。


リチェル(クロバット♀)
「クレフ…肩、乗せて」
「お散歩するの…レベッカと一緒に」
「飛ぶの疲れた。お昼寝したい…」
照れ屋な性格
抜け目がない
一人称:わたし
二人称:あなた

音楽団の一人。紫の髪をゆるい三つ編みにしており、少し垂れ目。仲間内では最年少の10歳。
家出をしてふらふらとさまよっていたところをクレフに拾われ共に行動するようになる。年の割に騒いだりすることはなく、基本的にはおとなしい。少し人見知りがあるため仲間の後ろに隠れていることが多い。
散歩と昼寝とクレフの肩車が好き。


*レベッカ(パルシェン♀)
「だっ誰が童顔チビよっ!ぶん殴るわよ!?」
「リチェル、離れないように手を繋いでてね?」
「マノうっさい!ちょっと黙っててくれる?」
図太い性格
身体が丈夫
一人称:アタシ
二人称:アンタ

音楽団の一人。薄紫色の髪を頭の左上の辺りでまとめて結っている。黒い瞳。20歳。
気の強い女性。年の割に背が低く顔立ちも幼いためよく子供に間違えられる。酒豪だがクレフと飲みに行くたび年齢確認をされることを気にしている。
リチェルを妹のように可愛がっている。仲間内での唯一のツッコミ要員であり、男子勢のボケにいつも頭を抱えている。


*マノ(ブースター♂)
「ええ!?クレフってロリコンなの!?本当なの!?」
「いやー、ごめんごめん。僕、なんでもすぐ信じちゃうの悪い癖なんだよね」
「聞いてー!さっきそこですれ違ったお兄さんに道案内してたら財布盗まれたー!どうしよー!」
素直な性格
物音に敏感
一人称:僕
二人称:君

音楽団の一人。赤いショートヘアー。17歳。ロロとツユの従兄弟。
他人に言われたことをなんでも素直に聞き入れてしまう。そのため彼の勘違いで妙な誤解が生まれたり、それが原因で諍いに巻き込まれることがしばしば。
ミスズと仲が良く、行動を共にしていることが多い。従兄弟であるロロやツユとは年に何度か会っているらしい。


*ミスズ(ムウマージ♂)
「楽しいことないー?とってもとっても暇なのー。ねえってばー」
「うーん、そうだねー。お兄ちゃんとは結構仲良い方だとは思ってるよー?」
「あーあー、マノってばまた騙されたのー?ちょっと財布取り返してきてあげるから待ってなよー」
素直な性格
イタズラが好き
一人称:ミスズ
二人称:キミ

音楽団の一人。紫のウェーブのかかった髪を三つ編みにしている。赤い瞳。14歳。ミコトの義弟。
のんびりとした性格で、とにかく語尾が伸びる。マイペースすぎていつもレベッカに尻を叩かれてる人。自分が遅いのではなく周りがせっかちだと思い込んでいるため、叱られてもあまり反省しようとしない。
マノの相棒の様な存在で、素直すぎて厄介事を拾ってくる彼のフォロー役に回っている。ウバメの森で迷子になっていたのをミコトに助けられ、以来彼を兄の様に慕っている。


*ロディア(ライチュウ♀)
「マノ、皆と音がズレてますよ。主旋律が合わなくてどうするの」
「ああ、退屈で仕方ありません。素敵な演奏を聴きに行きたい…」
「えー、演奏の練習ですか?……今日は、眠いからやりたくないです。それよりお昼寝しましょう」
真面目な性格
おっちょこちょい
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方

音楽団の一人。茶髪にイナズマの髪飾りを付けている。18歳。
演奏の総指揮を任されている。生真面目すぎる性格のせいか、努力を怠らない完璧主義者。しかしそれとは裏腹に、私生活は怠惰な面が多々見られる。
ツッコミ要員に見られがちだが、肝心なところでボケに回るため、その度にレベッカの胃痛が増す。
とある地方の貴族の令嬢だという噂があるが、本人は否定しているため真相は不明。



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