戦場で死にかけの少年を拾った。
ボランティアじゃない。金の為。仕事だ。

今の住居である山小屋の布団に少年を寝かせながら、日課として筆を手に取る。
最中、気配に疎くはなるけれどドアは封じてあるし自分の力に自信はあった。



今日も、私は壁一面に愛を綴る。

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