日向 あおぞら
「おむかいさん:上条美央」専用アイテム。
鮮やかな色が灯る「向日葵」と、
「太陽が消えた街と空を切り裂く断頭台」の影絵が描かれたビニール傘。
これを所持している限り、貴方は「日向 あおぞら」との会話を忘れない。
力の全ては「日向 あおぞら」に依存する。
アイテム破損時、貴方が迎えたものは消失する。
セッション中、「変装」をSPの消費無く自動取得する。
基本成功値を80とし、この「変装」は容姿に限らず精神面でも可能。
誰かになりきる際に必須と思われる装着スキルをSP100分のみ、
SPと魔適の制約を無視して自動取得とする(その他必要ステータスには従う)
「僕」は「僕」ですけど、「僕」ではない「僕」なのです。
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要宣言。
条件達成時即時発動可能。
貴方と、貴方が見留めたものすべてを対象とし、
「
はれごい」「
だいちのめぐみ」「
せいなるひかり」の有利効果のみを付与する。
有利が不利に働く場合は、その不利も無しとしても良い。
この効果は同種の魔法スキルを展開されても上書きされることはない。
例えそれが晴天の空に無く、雨空の下で地に咲くものであったとしても。
xxは見留め続けよう。このxの終わりまで。
雨が止んだ時、仮初の空は二つに裂かれ、効果は自動解除される。
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傘を所持せず、
傘立てに収めている時のみ使用可能。
「日向 あおぞら」が貴方へ向ける特殊感情スキル。
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空が涙を流す時。雫がビニールの肌を叩く時。「雨」が、降る時。
まるで呼ばれるように、開いた傘の下にその姿が現れるだろう。
迎えに来てくれた貴方と二人、傘に入る。
背を擽る程に伸ばされた髪。
霞む白雲から、透き通る青空の色が灯る。
真っ直ぐに見つめてくる
淡黄色の瞳に
鮮やかな「向日葵」が咲いた、16歳程の色褪せた少年。
ひんやりとした陶器を思わせる程艶やかな白色の肌が目立つ。
憎たらしい程の天真爛漫な雰囲気と、敬語を重ね間延びした喋り方が特徴的。
偽の冠と罪を纏い、空と共に刃に裂き落とされ…太陽の金色を持つ少女に迎えられた。
「
誰が見てなくとも、僕は、見留め続けますですよ」
[x灯ったx]
以下効果全てを[所持時効果]へ付随する。
【
霞む白雲から、透き通る青空の色へ】(髪色効果)
光属性耐性+3、水属性耐性+3
要宣言。セッション中一度のみ使用可能。
魔法ダメージを受けた時、それが光属性ならば水属性に、
水属性ならば光属性に転換することが出来る。
【
鮮やかな向日葵の淡黄色】(瞳色効果)
光、または地属性魔法を一つ、SPの消費無しに装着することが出来る。
必要魔法適正には従う。
【
肌に色を】(肌色効果)
「傘」か「子供」へ「装備」させることが出来る。
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◆衣類◆
セッション時、以下アイテムを一つだけ「子供」へ「装備」させることが出来る。
効果は[所持時効果]に付随される。
・
初期装備
◆「日向あおぞら」専用アイテム◆
・
見つめる空の先
・
"see"
◆返還記憶/情報◆
・「
日向 あおぞら」
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