Garden


おうのかみ


参加者


GM.ぴよなか
PL.ひぃらり/南野海
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GM:え”え”ん”っ”
GM:ん”っ…ん”ん”
GM:マイクテスマイクテス…
海:くっそ
GM:立ち絵的にもそれっぽいかなって
GM:それでは、完成への代償は支払った…そう、睡眠と食事の時間…
Chapterシナリオ「おうのかみ_TP」を始めていきまっしょい!よろしくお願いします!!!
海:やっぱり寝てねえんじゃねえか宜しくお願いいたします!!!!!!!!!!!
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【森の中】
GM:天気の良いある日のこと。
GM:外によく出るのならば、見慣れた風景。
あまり出ることのない人ならば、新鮮な風景。
貴方は拠点外の森の中を歩いています。
海:「〜♪」小さく鼻歌ふんふんしながら歩いています。
GM:ロード第二章?
海:いつも通りです
GM:そう…季節を感じさせない森の中は、いつもと変わらない様子……、と。
GM:ふと、貴方は視界の隅に、見覚えのない建築物が留まります。
古く寂れた、然程大きくはない…社のようです。
海:おっ
海:特に警戒心もなく興味本位でそっち行っちゃいます。
入れそうなら中に入っちゃお。
海:「これなーんだ」なーんだ
GM:木造建築の社。大きく立派なものではなく、小屋程の大きさしかありません。
格子模様の木扉が開いており、中を晒している。
部屋の奥には棚があり、棚の上で何かが倒れているように見えますが、
外からでは遠くてよく見えませんね。
海:よーし取りに行くぞ〜!都合よく跳躍も持ってきてるからたとえ棚が高くても取れるぞ〜!
GM:こわいわこの子
GM:中へ?
海:行く!(*´∀`*)
GM:メロンパン入れにはなっておりませんが、いらっしゃいませぇ(*´∀`*)
GM:ぱた、と。
GM:中へ一歩入ると、貴方の意識は揺らぎながら薄れていき…
GM:「    」
GM:不安と哀しみが滲んだ声を聞き、ふつり、と。
意識が途切れます。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【STOP】
GM:【静かな】
???:「かみさまー!」
GM:元気よく高らかな子供の声に、貴方の意識は浮上します。
GM:体を起こせば、先程立ち入った社の中だということに気付くでしょう。
海:「………?」むにゃ…
海:「…」ぐぅ…
海:「…………???」ハッ
海:ウトウトしながらも起き上がろうね…
GM:おはようございます(*´∀`*)
海:何か声が聞こえたような気がするようなしないでもない。
社の外に出てみようか。
GM:ところがどっこい。
GM:先程は開いていたはずの扉はしっかりと閉ざされ、
押しても引いても持ち上げても掘り下げようとしてもビクともしません。
海:閉じ込められたかー。
GM:そして扉の向こう側に、夜の風景と何かの黒い影が見るでしょう。
海:「誰かいるの?」ひとまず周囲に幻視してみよう。
GM:『幻視』
埃の積もった床。朽ちた木壁と床。少々狭い、三畳程の広さの部屋です。
入り口と対面する形で部屋の奥にある棚には、小さな木像が倒れている。
格子状にデザインされた両開きの木扉は、現在閉まっておりますね。
???:「?かみさま!かみさまー!?」なんかきこえたぞ
海:「はーい」はーい >>なぜ返事をした<<
海:棚にある木像を手に取ってみるか。幻視してみよう。
GM:『幻視(木像)』
真っ白な木で作られた、人の形をしている像。
高さは25cmくらい。左右の手腕の本数は合わせて200程あるように見え、
左の掌には耳、右の掌には口がついている。
埃を被った小さな像ではありますが、
その存在はどこか、それ以上のもののように感じられます。
そして、酷く弱々しい光を放っている。
???:「かみさま!かみさまー!!」
GM:声はどうやら、背後の扉の方から聞こえてくるようです。
海:「はーい」かみさまですよー(たぶん)
???:「!」
GM:扉の外にいる「それ」は、返事がくれば嬉しそうに跳ねるでしょう。
びちゃ、びちゃ。と、泥を叩きつけたような音がします。
海:これ持っていったら今度は扉開いたりしないかな(再チャレンジ)
GM:あきまへん
海:「あれー」「扉が開かないんですよ、何でだか分かります?」聞いてみよう
???:「?なにをおっしゃいますか、かみさま。ここはかみさまの、おやしろでございますよ?かみさまは、そのばにとどまるものではありませんか」
海:「なるほど」(手ぽん)
「其れで、何かご用でしょうか?」
GM:影はハッとしたように体をぶるりと震わせます。
???:「やぶんおそくに、もうしわけございません、かみさま!」
???:「おねがいをしにきたのです、かみさま」
???:「おしえてください、かみさま」
GM:【おねがい】
海:「どうぞどうぞ」
???:ぱぁぁあ(*´∀`*)かみさまー!
???:「…じぶんはにんげんに、おんができました」
???:「いじめられていたところを、たすけてもらったのです」
???:「そして、そして、きれいないしを、もらったのです」
海:僕が神様だなんて一言も言ってないけどな
???:「みっつあったのに!ふたつも!ふたつもくれたのです!」
GM:やや興奮気味に語り、その体を揺らし蠢かし、
真っ黒な水晶のようなものをほら!これ!と見せつけてきます。ちょっと勢いがこわい。
海:「此方からは良く見えませんが、良かったですねぇ」
「きちんとお礼は言いましたか?」
GM:その言葉に、どこかしょんぼりと、ぽつりと、
「…その、おれいをしにいきたいのです」と零します。
???:「おれいを、いうまえにかえってしまって、」
???:「なにも、なにもいえてない、してあげられてないのです」
???:「でも、どうしても、にんげんがわからず、うまくばけることができません」
???:「ひとのすむ、まちにいくことができません」
海:「まぁ、それはそれは。どうした事でしょう」どうしようねぇ
???:「だから、どうか、かみさま、かみさま、どうかおしえてください」
???:「にんげんとは、どのようなものなのですか?」
???:「たとえば、そう、かたち、とか!」
GM:外にいる影は化けるために、「人間」が知りたいようです。
探索者の知る、もしくは自分自身の思う「人間」というものを説明してあげてください。
まずは影が言うように「形」から入ると良いでしょう。
GM:【おしえて】
海:「そうですねぇ」
海:「僕の影は其方から見えますか?」
扉のとこにぺたっとくっついたらこっちの影も少しはあちら側に見えないかな。
黒い影:「?じぶんには、なにもみえませぬが…?」
GM:どうやら向こう側からこちら(社の中)は見えない様子。
海:「なる程。それでは、拙い説明ではありますが、声のみで失礼致しますよ」
黒い影:「!はい!!」ぷるぷるしながらしっかり聞く
海:「まず、人間には一番高い場所に頭部という楕円形…やや細長い丸のような部位があります」
黒い影:「まる。まるでございますか」ぐにゃん、と影の形がより丸くなる。
海:「其の頭部上部、やや上半分には髪の毛というとても細長い糸が集った、
おしゃれ兼頭部を暑さや寒さや他者の目から守る防御器官があります」
「生えていれば生えているほど、ふさふさと呼称されますが、まぁ、適度でいいでしょう」
海:「体の正面、頭部下に当たる部分に生やしてはいけませんよ」
海:「次は頭部の体正面部位に当たる場所にある器官を述べます。
密集しているので、場所を間違えないよう良く聞くように」
黒い影:「は、はい!」丸い頭に動物のような毛をわさわさ作っていく
海:「頭部前面中央やや上に、目という器官が二つあります。人間はこの器官を通して外界を見ます」
「真ん中を基として、左右対象に一つずつ平行につけるといいでしょう」
「瞳は二つの色でできています。
黒目と白目を分けるのを忘れずに、白円の中に黒円を重ねるように想像するといいでしょう。
黒目は大きくつくりすぎず、小さくつくりすぎず、大きさの比率を間違えないように」
黒い影:「む、むむ…はいっ」目、目…ぐにゃぐにゃ
海:「目が出来たら、覆う事ができるように瞼というものを作ります」
「中央から分けられる覆いのようなものを想像するといいです」
「目の上に被せる事ができるように作りましょう。砂ホコリやその他諸々から目を守ります」
黒い影:「まぶた…かさ、かさのようなもの、ですかね?」かさ
海:「葉っぱは分かりますか?」
黒い影:「おぉ、はっぱ!はっぱはわかりますよ!」きれい!
海:「葉っぱの中央にある茎に沿って、穴を開けたような姿を想像すると分かりやすいかもしれません」
海:「穴の部分に目を収めます」
海:左右にぱかっ、ぱかって開く。
黒い影:「おぉ…なんとわかりやすいおことば…ありがとうございます」またぐにぐにと形を変える
黒い影:パァ
海:「瞼の場合の動きは上下ですので、気をつけて」
海:上下にぱかっぱかって開く。
海:「目の少し上には、やや短い直線をなぞるように短い毛を生やしておきましょう」
「眉毛と言います」「大体おしゃれで抜かれたり剃られたりしますが、それはそれです」
「とりあえず生やしておきましょう」
黒い影:太眉きりっ
海:「顔の中央には鼻という少し出っ張った小さな…お山のような器官があります」
「人間はここで匂いというものを嗅ぎます」
海:「顔というのは、今作ってる部位のことですね」
黒い影:「ねずみのはなとは、かたちがちがうので?」ちゅう、と小さな鼠鼻ができる
黒い影:シュールだな今この顔
海:「まぁ、それでもいいでしょう」「少しぺっちゃんこですが」
黒い影:ふむ、と。ぷるぷる震えて、少しずつ鼻を立体的にする。ぺたんこじゃない
海:ねずみとかは知ってるのね ふむふむ
「鼻の下には、口という器官があります。唇という、葉っぱに似た形の部位の中に収められています」これはねずみにはないね
「中には四角の白く硬い歯という器官が上下に規則正しく並んでいます」
「綺麗に並んでいればいるほど、白い程綺麗です」清潔!
「唇の大体は薄い桃色をしていますね」「舌を置く場所はねずみなどと一緒でもいいでしょう」
海:「顔の左右に一つずつ耳をつけたらひとまず頭部は完成です」
「耳は…まぁ、葉っぱのような形のものを想像すればいいでしょう」大体合ってる
「ねずみと同じく、人間は耳で音を聞きます」
黒い影:「くち…は、べぇー」えー、と薄い桃色の舌を出し、はっとして慌てて仕舞う。かみさまになんて失礼なことを
海:くすくすと笑う
黒い影:そしておみみをぐんにゃりぐんにゃりと
海:「次は体ですね」「手と足は分かりますか?」
黒い影:「にんげんのてあしは…なにぶん、やまおくぐらしでして…どうぶつ…くまや、しかなどのてあしであれば…」ひょいっとクマーな手をあげる
海:「熊では少し無骨すぎますね」「猿はご存知ですか?」
「紅葉の葉っぱなどでもいいですが」
黒い影:「あのにんげんは、もっとこう、こう…」いっぱいあったような気がする。「!はい!ときどき、かわにくだものをあらいにくるものをみております!」さる!
海:「人間は猿の進化系のようなものでして、手や足の其れは猿のものに良く似ています」
「ただし、人間の手や足には毛は生えておらず滑らかで平らな皮膚をしています」
海:「手も足も指は5本ですね、手は紅葉の葉っぱのような形、開き具合を想像するといいでしょう」
黒い影:「そう、そう!きれいで、べんりそうな、」そんな感じのものだった。顔よりも幾分か早く、手の形ができる。
海:「胴体の位置などは猿の其れを真似てもいいでしょう」
「人間は頭部の髪の毛以外だいたい滑らかな皮膚をしていると思っていいです」です
「これで大体できてきたのではないでしょうか?」
海:「そして一番大事なのものがあります」
「服です」
黒い影:「ふく」
海:「これがなければ人間世界では露出狂という不名誉な称号を与えられ、」
「最悪死にます」社会的に
黒い影:「し、し…!?」
黒い影:「にんげんは、そのような…ひ、ひええぇ…」人間社会怖い
海:「人間も色々大変なのです」最悪死にます
海:「まぁ、簡易なものでいいでしょう。ボロ布でも構いませんが、
大きな布があれば身体に巻いて、上の頭だけ出し、傘のようにしていくといいでしょう」開くとこね
「てるてる坊主とも言いますか」
黒い影:「ふむふむ…かさのあやかしもののすがたのような…」
海:「そうそう」知らないけどたぶんそんな感じ
GM:そうそうとはwwwwww
GM:頭と顔、胴体、手足と、そして服。
貴方の説明通りに、影はそのお饅頭のような形を改めてぐにぐにぐにゃぐにゃと変えていきます。
海:「それでは、」こほん
「僕が"人間"…これ以上無い程に優等な花丸お手本の姿を見せてあげましょう!」
出ていくなら今だろ!!!!!!!!!!!!!!!!
開けようと試みます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:あきまへん
黒い影:「ぬ、へ?」あ、と少し集中が途切れた
海:「何でだよぉ!!!!」床ドン ※かっこよく出るタイミングを見計らっていた海てゃ
海:「何でもありません」
黒い影:シークレットダイス
GM:ぽふんっと白い煙を発し、それを晴らした影は…
貴方が説明したとおりの「人間の形」をしているでしょう。
海:(*´∀`*)b
海:「及第点ですね」ぱちぱち拍手している
GM:つんつんとした獣みたいな髪の毛に、太い眉毛。
目は木の葉のような形。薄い唇。べーと出した舌は桃色だ。
ボロとまではいきませんが、纏った黒い布からは、ちゃんと五本指を持った手足が生えている。
海:良しとしよう。
黒い影:「お、おおぉ、」自分の手足を見下ろして、顔をむにむにしてしている
黒い影:顔は人よりもちょっと黒い。松○しげるには負けるけども
海:そういう人だっているさ
黒い影:「すごい、これが、これが…」にんげん!!!
海:「人間の形にはなったでしょう」ぱちぱち拍手している
黒い影:感動のあまりその場でぴょんぴょん跳ねる。やっぱり、びちゃ、と水の跳ねる音がする。
海:「ところで、其の水の音は?」何だろう
黒い影:「みず。あ、あぁ、じぶんは、ひがしのもりにいるもので…どろどろの、どろのあやかしでございます」
黒い影:気を抜くと、ぐにゃんと髪の毛が泥のように垂れる
黒い影:( ゚д゚)ハッ!
黒い影:(`・ω・´)シャキーン
海:「…なるほど、そうで御座いましたか」くす
「其れでは、気を抜かないよう、しっかりしなさい」
黒い影:「はい!そ、それで、かみさま!つぎは…」次は、と
黒い影:「つぎは、…にんげんの、こころをおしえてほしいのです」
黒い影:「にんげんは、どのようなことをおもい、どのようなきもちで、いきているのでしょうか」
海:「心ですか」ほう
黒い影:「じぶんは、あやかしものです」「…にんげんのきもちは、わかりません」
黒い影:「…どうして、あやかしものであるじぶんを、あのにんげんはたすけてくれたのでしょう…」
黒い影:「いしも……、」黒い水晶を見る
黒い影:「にんげんへのおれい……」
黒い影:「にんげんは、どうしたら、よろこんでくれるのでしょう」
海:「人も妖しも、心にそう変わりは無いのではないでしょうか?」けろっと
黒い影:「へ。そ、そうなのですか?」
GM:貴方の思う、人間の「心」を教えてあげて下さい。
自分が日々思っていることでも、誰かがそう言っていたこと、思っていたこと、
これから人間が必要な「心」でも構いません。(何事も無かったかのように出す)
海:「あなたは、"優しい"という言葉を知っていますか?」
黒い影:「やさしい…、はい、ぞんじております」
海:「其れでは話が早いでしょう」
海:「困っているものがいたなら助けたい、」
「嬉しい事をされたのなら、お礼がしたい、」
「他者の心を知りたいと願い、そして他者の為に自らが動こうとする、」
「そう。人も、其れを優しさと、そう呼称するのですよ」
「ほら、」
「"優しさ"という心に、果たして種族など御座いますのでしょうか?」
「あなたも人も、優しく、正しい心をお持ちだったので御座いましょうね」うふふ
海:「何をしたら喜んで貰えるか」
「其れは人にとっても、妖しにとっても、それこそ"ひと"其々でございます」
「貴方が其の人に会えたのなら、まずは会いにいった理由とお礼を告げて、直接お尋ねしなさい」
海:「何かを望まれたのなら、貴方の気持ちが見合う程だけ、頑張りなさい」
「礼だけで良いと述べられたのなら、其れで良いのですよ」
黒い影:「…やさしさ……”優しさ”」何度もその言葉を口に出し、飲み込んで、心に染み渡らせていく。
黒い影:姿形のように、そう易易と変わるものではないけれど、自分がこれからそうあれるように、これからもきっと、そうあれるように
黒い影:それを持って、あの人間の元へ。
黒い影:「はい!」しっかりとした返事には、これまで以上の「心」が込められていた気がする。
海:ういやつめ
GM:【成果】
GM:体を変えて、心を得て。
GM:影はくるくるとその場で回転し、まるでおしゃれをした子供のように、
かみさまに新しい姿を見せるでしょう。
黒い影:「どう、どうですか?どこから見ても、人間ですか?」見た目も、にじみ出る心も
海:「きっと大丈夫でしょう」うんうん
GM:はしゃぐ影の背後では日が昇り、晴天を映す空がある。
随分と長い間、授業をしていたようです。
GM:朝の訪れに気付いた影は、もう日の出ている時頃に町へ行っても良いのだと、
嬉しそうに言うでしょう。
黒い影:「かみさま、かみさま」そして、そそそっと扉の前に座る。
黒い影:「本当に、本当にありがとうございます」
黒い影:「貴方様のお陰で、彼女にお礼を言いに行けるのです」
海:「いえいえ」そんなそんな
GM:そして、かみさまへのお礼に、と。
一番の宝物のように見せつけていた黒水晶を取り出します。
黒い影:「いただいたものを、お渡しする形になりますが…」
黒い影:「彼女と、自分。そして、かみさまで1つずつと、思っていたのです」
黒い影:「どうか、お納めくださいませ」
GM:真っ白な葉っぱの上に黒水晶を一つ乗せて、
影は貴方が教えた人間の姿のまま、…人間のように、笑顔を浮かべます。
海:「おや」おや「いいんですか?」
「実は僕、此処の神様じゃあないんですよね」はっはっは
「手助けが出来たのであれば幸いですけれど」
黒い影:「いえいえ、貴方は神様ですよ。返事をしたではありませんか、応えたではありませんか」ふふ、と笑う。
海:「ふぅん?」「…あなたがそう言うなら其れで良いとしましょう」くすくす笑う
「でも、忘れないでくださいね」
「もし、僕が神様じゃなかったとしても、あなたは助けて貰えたんですよ」
「其の人にも、きちんとお礼が言えるよう、僕は祈っています」
海:「折角なので、あなたのお礼は有り難く受け取ってあげます」
扉に額をくっつけて、笑う。
海:「いってらっしゃい」
黒い影:「はい!」また一つ、大きく、元気に返事をして、
黒い影:「此度はご教授、ありがとうございました!」
GM:深々と頭を下げて、足早にその場を去っていくでしょう。
彼女に会いに行く為に。どの姿をとっても変わらない、その声でお礼を言う為に。
GM:影の姿が見えなくなった頃、
扉からはかちり、と音がして、軽く押せば開くようになっています。
海:「おっ」「開いたー!!」ばんざーい!!!!!!!!
海:「君か?君なのか???僕閉じ込めてたの!此処の神様??サボっちゃダメだよ、めっ」
木像に話しかけながら
海:まぁ握ったままだったと思うので棚に戻しますよ ええ
海:おてて合わせて、にゃむにゃむお参りというものをしてみてから社を出てみようかな。
ほら、神様って人のお祈り大事とか言うみたいだし。(資料室の資料参考)
GM:貴方が社から一歩足を踏み出した時、
その背を柔らかな光が包み込み、至極穏やかな眠りへと誘われます。
GM:瞼が完全に閉ざされ、意識の糸がぷつりと切れてしまう最後の瞬間、
GM:「     」
GM:優しい声に紡がれたその言葉を聞くことでしょう。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:目を覚ますと、貴方は拠点外の森の中。
大きな木に寄りかかるように体を預け、
枝葉の作る柔らかな影に守られ眠っていたようです。
GM:一体どこで何をしていたのか、記憶はありません。
その手に握られた黒水晶の出処さえ、貴方は分からないでしょう。
海:「………」「…むにゃ」ぐう
海:「…あれ?」「んー…」手の中のものに気づいた
「…」
「まぁ、いいか…」すよ
暖かな空気に委ねるようにして、再び目を閉じました。
細かいことは気にしないで、ゆっくりしていこう。
GM:どこかで結ばれた歪な絆は、形を変えても繋がっている。
「かみさま」…そう呼ばれた貴方が、その言葉に「応」と応えることがなくとも。
GM:シナリオクリアです。お疲れ様でしたあああああああああああああああああああああああああああああああ
海:おつかれさまでしたああああああああああああああああがんばれあっきーはてごわいぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
GM:「おうのかみ」「応の神」「応える神」でした!!!!!!!!!!!
GM:あっきーな
GM:ほんとな
海:ふふwwwwwwwwwwwwwwww
海:なるほどな(なるほどな)
GM:さてさて報酬はこちら!!!
GM:▽クリア報酬
スキルポイント50pt
・自身の「神」に関する記憶の一部
GM:そして、よいしょ
海:(十字を切る)
GM:『邪気祓いの黒水晶』
セッション中、
悪意のある魔法攻撃、霊的存在からのダメージを常に-5する。

所持者が抱く不安や恐怖をはらい、
セッション中三度まで、それに伴うマイナス効果を無効とする。
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ビー玉程の大きさ。強い光を受けても透けることのない黒水晶。
魔除け、邪気祓い等の心霊的アイテムにも使用でき、
邪気・悪念・不安・恐怖から強い力で護ってくれる。
そのまま持つことも、素材として使用することも出来る。
GM:あやかしものより、かみさまへ
海:かわいい(*´∀`*)ありがとうな…
GM:平和に終わったどころか、
GM:あのあやかしすげぇ完成度で行ったんじゃなかろうか
海:完成度たけーなおい
海:だから!!!!!海てゃは!!!!!誰よりも優しいって!!!!!!!!言ったじゃん!!!!!!!!!!!!
海:ほら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(指差し)
GM:人間ってなぁに?とか言われると思ったんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
海:言わねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM:BBS立てたらまたご連絡しますね!!!(∩´∀`)∩本日はありがとうございましたふひひ
海:あざました!( *´艸`)楽しかった!!!!!
海:シナリオ待ってる(待ってる)

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