人でなしの恋 | ナノ


part4

「これなに?」


【ハードライトブリッジです。地上の太陽光で作られています。頬をこすりつけると屋外に立って日光を浴びてるような感覚を味わえます】


「へー」


【ただし頭髪が炎上するので「(ジュワッ)ぎゃあああああ!!」あぁ……遅かったようですね…】


「そういうことはもっと早くいってよGLaDOSウウウ!!」


【あなたが人の話を最後まで聞かなかったことが原因であり、私に原因はありません。よってあなたの責任です】


「ねえこれ大丈夫!?これ大丈夫!?」


【ええ、大丈夫です。非常にユーモアになっていますよ】


「どういう感じにユーモア!?」


【そうですね……最近日本について調べてみたのですが、非常に興味深い文献がありました】


「ほほう」


【「妖怪」というモンスターに関するものなのですが、今の貴方に酷似した外見のものがございます。たしか河童とかいったような……】


「いやあああ見ないで!!俺を見ないで!!うわああああああ!!!!」


【ハハ、そう取り乱さないでください見苦しい。冗談ですよ】


「えっ、本当!?嘘じゃない!?」


【ええ、嘘ではありません。さっきのはほんのジョークです】


「なーんだ。驚かせやがってーこのお茶目さんっ!」


【お寺に住んでいる「お坊さん」という職業の人にそっくりです】


「ぎゃああああああああ!!!!」


【フフフフフ……】





最近の楽しみは彼をおちょくりまわす事です





(見つけました!)
(見ないで!!こんな俺を見ないでタレットたん!)
(フフフフフ)

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