小噺 | ナノ


あずにゃんはぴば



「あれ?まだ先輩たち来てないのかな…」

「あ!」

「ず、」

「にゃあああああん!!」

「ひゃあああっ!ゆ、唯先輩、みなさんっ」

「誕生日おっめでとー梓!いやー、めでたいですなぁ〜」

「ふふふ、驚かせちゃったかしら?」

「律と唯がドッキリを仕掛けるってうるさくて…梓、おめでとう」

「律先輩、ムギ先輩、澪先輩…ありがとうございます!」

「あずにゃんあずにゃん、えへへ」

「何か、唯が一番喜んでるな」

「さ、パーティーよ!」

「あ、さわちゃん先生」

「どこから湧いてきたんだこの人」

「今日はいつにもましておいしいお菓子を用意したんだぜっ!…ムギが!」

「お前が自慢げにするな、律」

「では、お披露目と行きましょうか」

「みなさん…」

「じゃじゃ〜ん!」

「おーっ!美味そーっ!」

「今日くらい、カロリーなんて気にしないわっ」

「さわ子先生はいつもな気が…」

「わあ…!」

「ふふ、あずにゃん、嬉しい?」

「は、はい。もう、胸がいっぱいです」

「そかそか。ではあずにゃんこちらへどーぞ!」

「私たちも座ろう」

「蝋燭をさして…りっちゃん、電気をお願い」

「あいよー。ぽちっとな」

「せーの!」

『はっぴ、ばーすでー、とぅ、ゆー…』

「…ふううっ」

『おめでとーっ!』



HAPPY BIRTHDAY あずにゃん!






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