翼「はぁ、はぁ。」
パタモン『見つかりませんね。』
プロットモン『レイナ〜〜。どこですか〜〜!』
パタモンたちもデジヴァイスから
声を出しているが、レイナの姿は見えない。
翼「別の方に行くか。」
僕はまた走りだそうとした。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
翼「 !? 」
パタモン『な、なに!?』
プロットモン『じ、地震、ですか??』
僕もそうだが、周りにいる人たちもかなり驚いている。
外の様子を見ようと僕は、テラススペースに向かった。
翼「 ! 」
パタモン『あ、あれは!!』
外を見た瞬間、見えたのは赤い巨大なもの!
よく見ると、それは体だという事が分かった。
プロットモン『デジモン!!』
それが大きく見えた瞬間
周りにいた人たちは悲鳴を上げて、中の方へと逃げて行ってる。
人がいなくなった事が分かると
僕はパタモンをデジヴァイスから出した。
??????「あら〜、遅かったじゃないの。」
翼+パタモン「「 ! 」」
目の前に現れたのは、ウィッチモンだった。
プロットモン『ウィッチモン
あのデジモンはあなたが召喚したのですか!!』
ウィッチモン「そうよ〜。いいデジモンでしょ。」
翼「ふざけるな。
これ以上、お前の好きにはさせない!パタモン、行くぞ!!」
パタモン「はい!」
僕はデジヴァイスとカードを取り出した。
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