第38話:似たもの同士 交わらない思い

大型のショッピングモールについて
ケータイの画面を見ながらお店を回った。

ある程度、買い出しも終わったり、買ったものを
光のホテルに届けてもらう
手続きをしたところで休憩する事にした。

翼「ふぅ。こんなところだな。」

パタモン『色々ありましたね。』

プロットモン『綺麗な飾りがたくさんありました。』

翼「飲み物、買ってくるから待っててくれ。」

僕はレイナにそう告げると、そこから離れた。










翼「自販機、見当たらないな。」

パタモン『そうですね。
     あ、フロアマップがありました。』

翼「そこで見てみるか。」

パタモン『はい。』

近づいて見てみると
少し離れているところにある事が分かった。
僕とパタモンはそこに向かった。


翼君「思っていたより、遠かったな。」

パタモン『ですね;
     レイナたち、心配していますね。』

翼「あぁ、急がないと。」

少し小走りしていると、あるお店に目が入った。

パタモン『翼君?』

翼「・・・・・・・・・・・」


僕はそのお店に向かって足を動いていた。

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