第38話:似たもの同士 交わらない思い

光『あ、うん。実はアルエちゃんがホテルの内装を
  クリスマス風にレイアウトしようよ!って
  提案があったんだ。』

翼「へぇ。それはいいな。」

光『それで、飾りとかの買い出しに
  行くことになったんだけど
  手伝ってもらえないかな?』

翼「別にいいよ。」

光『ホント!』

翼「あぁ、何が必要なのか。教えてくれ。」

光『うん! すぐにメールするね!』

翼「分かった。」

光『ありがとう! じゃあ!!』

光からの電話を切ると、レイナはこっちを見ていた。

レイナ「・・・で、光からなんてきたの?」

翼「あぁ、実はな・・

僕はレイナに電話の内容を説明した。

レイナ「なるほどね・・・・・。」

パタモン『いいですねっ。』

翼「じゃ、僕は買い出しに行くから。」

レイナ「・・・・・・・あたしも行くわ。」

翼「えっ。」

レイナ「・・・別にすることもないし、ついていくわ。」

翼「・・・そうか。」

少しすると、光から
買ってほしいものが書かれたメールがきた。

プロットモン『はやく行きましょう!』

翼「わ、わかった。」

レイナが先に歩きだしていて
僕は少し急いで追いかけた。

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