服装も、いつもの服に厚手の上着を着ています。
今日はホテルで
スゥさんとコウモンに勉強を教えています。
スゥ「・・・・・で、
・・・・・・・だから・・・。
・・・・・・・・はぁ、もういやだ。」
コウモン「全くだぜ。」
スゥさんとコウモンは同時に机につっぷせた。
僕は2人のもとに近寄った。
光「が、頑張ろう。もう少しで休憩にするから。」
スゥ「・・・あぁ。」
コウモン「光。お前、よくこんなぶ厚い本なんて読めるな。」
コウモンは本をペラペラしながら、僕にそう言ってきた。
スゥさんとコウモンが
苦手な読書をしているのは理由があるんだ。
実はスゥさんとコウモンは
将来、春日教授のようになりたいって言ってて。
それで僕に先生にって、頼んできたんだ。
それを聞いて僕はすごくうれしかった。
頼ってくれた事もそうだけど
スゥさんの表情はすごく、清々しく見えたから。
スゥ「・・・で、光。
これってどういう意味だ??」
光「あぁ、これはね。」
スゥさんに名前を呼ばれて、僕はスゥさんに教え始めた。
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