いつの間にきていたんだろう・・
ましろ「司さん・・・」
藍「・・・ま、そういう事だよ。」
ましろ「・・・・はい。
『ヘブンズウェイブ』に入っているのは[水野 レナ]であって、
[星咲 ましろ]はどこにも入っていない。だから、私は行きたいの。」
光「・・・・・・・・・・」
来栖「・・・あーー。わーーーったよ。
薫、ましろ。お前らに
光「待ってください!!」
来栖「あ? どうした??」
光「・・・僕も、行かせてください!」
翼+スゥ+レイナ「「「 ! 」」」」
僕の言葉に翼君達は驚いていた。
でも・・・・・・
雪「光! あなた、あの話を聞いたの上でそれを言っているの!
ダメよ! 私は認めないわ!!」
光「母さん・・・・・・」
母さんが怒る理由は、分かっていた。
僕だって、最初は行くのはやめておこうって思っていたから。
アキ「・・・・・母さん。行かせてあげましょう。」
光「 ! 姉さん。」
ドアのところに姉さんと、それに父さんがいた。
雪「アキ! 何言っているの! あなただって
アキ「光なら、絶対に大丈夫よ。」
勇「そうだよ。雪。
光は、私達の子は強くなった。
もっと世界を見せてあげるべきだと思うよ。」
雪「っ!!」
姉さんと父さんの言葉を聞いて、母さんは部屋から出て行った。
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