スゥ「光。大丈夫だろうか？」

コウモン「さぁ。でも、あの人の説教はきついからな；」

プロットモン「な、夏休みのお説教を思い出してしまいました；」

レイナ「あたしも；」

コウモンとプロットモンとレイナは頭を抱えていた。

ましろ「翼、そんなにきついの？」

翼「いや、僕はそこまできつく感じなかったな。
　　母さんも厳しい人で、よく説教はされていたしな。」

ましろ「そういえば、そうだったね。」

私は翼にそう言って、微笑んだ。

薫「・・・・・翼。」

翼「　？　なんだ？」

薫「・・・・・・・話がある。いいか？」

翼「・・・分かった。ましろ、また後でな。」

ましろ「　？　うん。」

薫と翼はエントランスから出て行った。




それから、30分後くらいに光とギルモンが戻ってきた。

光「う、う〜〜。疲れた；；」

ギルモン「30分が奇跡だね；」

光「そうだね。」

光とギルモンはすごく疲れていた。

パタモン「お疲れさま。ところで、藍さん達は？」

そういえば、藍さん達がいなかった。

光「母さんがまだ話があるって言って、まだお説教を受けているよ。」

ギルモン「ホントに、雪のお説教はいつもきついよ；；」

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