光「は、はい。」
僕は藍さんの言葉で、本を机に置いた。
藍「同盟・連盟は自分が決めて。
誰かに言われてとか、そういうのじゃなくて、
自分がどうしたい。その感覚で決めてほしいの。」
光「・・・・はい。」
藍「あと、・・・・・・・・・」
光「 ？ 」
藍さんは何か言おうとしたけど、黙っていた。
藍「・・・・・いや。やっぱりいい。
とにかく、さっきの言葉を覚えておいて。」
光「は、はい。」
キンコーーン
藍「はい。どうぞ。」
チャイムが聞こえて入ってきたのは、神影さんと翼君たちだった。
それから僕らは夕食をいただいて、帰ってきた。
帰ってきたのは6：30
僕は帰ってきてからすぐにお風呂に入って部屋で考えていた。
ギルモン「光。大丈夫？？」
光「うん。大丈夫だよ。
気分転換に本でも読もうっと。」
僕は藍さんからもらって本の1冊を取った。
「デジモン図鑑」
たくさんのデジモンの情報が載っていた。
僕はあるページでめくるのを止めた。
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