光「うん♪さっそく読まないと！！」
スゥ「神影さん。
私、もう1回レコーディングルームに行きたいんだが。」
デスウィングのボス「構わないよ。」
レイナ「あたしも行くわ。」
翼「じゃあ、僕はトレーニングルームに行くか。」
光「え、みんなここにいないの？」
スゥ「悪い。本は苦手なんだ。」
コウモン『俺も。』
レイナ「あたしはレコーディングルームの方がおもしろそうだから。」
翼「僕はここ最近、修行ができなかったから。
少しでも感覚を取り戻さないといけないから。」
デスウィングのボス「藍。光の事頼めるか？」
藍「別にいいよ。」
みんな、それぞれ行きたいところに行ってしまった。
僕は椅子に座って、持ってきた本を読もうとした。
ふと、藍さんの持っている本をみた・・・・
光「あーーーーーーーー！！！」
藍「な、なに！？」
光「そ、その本！
もしかして、[4大戦争の英雄達]ですか？」
藍「そうだけど、よく知っているね。
この本が出たの、かなり前なのに。」
光「僕、この本がすごく好きなんです。
姉さんにもらってから、毎日ってくらい読んでいました。」
藍「へぇー、変わってるね。
小さい子がこの難しい本を読むなんて。
私だって初めて読んだのは、中2の時だったし。」
僕が本の事を言うと、藍さんも初めて読んだ事を話してくれた。
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