デスウィングのボス「ここが図書室だ。」
図書室に入る前に、神影さんは横にあるインターホンを押した。
??『ちょっと待って。』
そこから声が聞こえた。
でも、この声って・・・・・
??『はい、どうぞ。』
神影さんはそのままドアを開けて、僕らも一緒に入っていった。
この図書室は、2階になっていた。1階は机と本棚がたくさん見えた。
机に座っていたのは、藍さんだった。
スゥ「ここで何をしているんだ?」
藍「自分の部屋なんだから、いてもおかしくないと思うけど。」
コウモン『アンタの部屋なのか。ここが。』
デスウィングのボス「そうなんだ。使う場合は、藍の許可がいるぞ。」
僕は本棚を見つめていた。
すごい、こんなに本があるなんて!!
光「あ、この本! もう販売されていない本だ!
あぁ!これは魔術の扱い方の上級編!
こっちは・・・・・・・・・・・・・・」
翼「光、嬉しそうだな。」
レイナ「そうね。」
藍「あ、光。
1階は自由に見てもいいけど、2階には行かないでね。
2階は私の部屋だから。」
光「は〜〜〜〜い。
あ、この本! 伝説の・・・・・・・・」
藍さんの言葉を聞くとまたすぐに本を見始めた。
僕はたくさんの本を持って、みんなの元に戻ってきた。
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