−ホントウ ニ ソウナノ?−
そうだよ。今は翼君達の邪魔じゃないか。
−キミハ、ソレデイイノ?−
・・・・・・・・・・・・
−ホントウ ニ、ソレデイイノ?−
・・・・・・イヤだ! このまま、何もしないのはイヤだ!!
−ナラ、ウゴイテタスケヨウヨ−
・・・うん!!
僕は、頭に聞こえた声に反応して身体が動いた。
僕は、ファングモンの方へ走って行った。
翼「光!? 何をしているんだ!」
グラウモン「光!?」
スゥ+エンジェモン+ヨウコモン「 !! 」
光「嫌なんだ。このままみんなだけが傷つくのを見るのが。」
グラウモン「光。」
ファングモン「フッ、馬鹿な人間め。
くらえ ブラストコフィン!」
光「 ! 」
翼+スゥ+グラウモン+エンジェモン+ヨウコモン「 光!! 」
ファングモンは僕に攻撃をした。
もう、ダメだ。 僕は、目を瞑った。
ファングモン「フン。」
翼+スゥ+エンジェモン+ヨウコモン「・・・・・・・・・」
グラウモン「そんな。」
ファングモン「・・・・な、何!?」
翼+スゥ+グラウモン+エンジェモン+ヨウコモン「 ?・・・・・・!! 」
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