第9話:クールで優しきテイマー 美川 レイナとプロットモン


翼「光、敵のデータを頼む。
  エンジェモン、グラウモン。行くぞ。 リンク!」

グラウモン「うん。」

エンジェモン「分かったよ、翼。」

光「分かった。」

翼君の言う通りに、グラウモンとエンジェモンは翼君と一緒に、
僕はデジモンのデータを取った。

光「[ファングモン]成熟期 必殺技はブラストコフィン 」

僕は援護しようと思って、急いでポケットからカード出した。

光「リン・・・

ファングモン「 ! スナイプスティール!」

光「うわぁ!!」

翼「光! 大丈夫か!?」

翼君は僕のいる方へきて、倒れてしまった僕を起こしてくれた。
よ〜し、もう1回だ。

光「・・・あれ、あれ??」

翼「 ?どうした、光?」

光「カードとデジヴァイスがない!」

翼「 ! 何だって!?」

僕はもう1回ポケットの中を探した。
でも。やっぱりない!
どうして??

ファングモン「それはこいつの事か??」

光「 !! 」

ファングモンのくわえているのは
間違いなく僕のカードとデジヴァイスだった。

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