ヨウコモン「・・・なるほどな。それならいけるな。」
スゥ「それじゃあ、頼むぞ。」
ヨウコモン「あぁ、任せろ。」
話が終わると、ヨウコモンはたくさんいるフライモンの方へ走っていった。
そして、スゥって子はその後を歩いている。
一体、どうするんだろう??
スゥ「・・・・おい。」
翼「 ! なんだ。」
スゥ「・・・・・歩けるなら、今すぐ離れとけ。」
光「 ? 」
急に声をかけられてビックリした。
それに僕は彼女の言っている事が少し分からなかった。
離れるって、どうして??
翼「分かった。 行くぞ、光。」
光「あ、うん。」
僕らはスゥさんの言う通りにして
ギルモンをデジヴァイスに入れてその場から離れた。
そして、物陰に着いてそこから見る事にした。
スゥさん、一体何するんだろう??
ヨウコモン「焔玉!」
フライモン1「ぎゃああ!」
フライモン2「熱い!熱い!!」
スゥ「・・・・・・・・」
ヨウコモンは攻撃を始めて、スゥさんは黙って上を見ている。
上に何があるんだろ?? 見た所、何もないけどなぁ。
フライモン3「うぉりゃあ!」
スゥ「裂旋破。」
フライモン4「ぐへぇぇ。」
スゥさんは攻撃してくる敵をギターを使って倒していた。
すごいなぁ。まるで斧みたいだなぁ。
スゥ「ヨウコモン。行け。」
ヨウコモン「わかった。」
一体何をするんだろう??
僕はすぐに疑問を持った。
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