雪『えぇ、構わないわよ。楽しんでいらっしゃい。』

光「ありがとう。母さん。」

連絡が終わってすぐ、ギルモンが声をかけてくれた。

ギルモン『よかったね。光。』

光「うん。」

翼「こっちもＯＫだ。」

パタモン『楽しみだね。』

アルエ「ねぇ、連絡終わった？？　」

光「う、うん。終わったよ。」

僕らは話していると
後ろからアルエちゃんの声が聞こえたので
急いでデジヴァイスをポケットに入れた。
危なかった；；

アルエ「よ〜〜し、それじゃあ改めて、シュッパツ！」








それから数十分後。　僕らの着いた場所は大きな建物だった。
看板があるから、とりあえず読んでみよう。

光「カラオケボック、ス？？　」

アルエ「そ、カラオケだよ♪」

光「・・・・って何？？　」

僕がそう呟いたらアルエちゃんはビックリして僕に聞いてきた。

アルエ「え！　カラオケ　知らないの！？　」

光「う、うん。翼君は知ってるの？？」

翼「あぁ、久しぶりに来たな。」

光「そ、そうなんだ。」

翼君も知っているんだ。
僕だけ知らないから、なんだか、悲しくなってきた；；

アルエ「んじゃあ、早速行こう！！　」

光「う、うん。」

アルエちゃんは僕の手を引っ張って、カラオケボックスの中に入っていった。
カラオケボックスってどんな所なんだろう？？

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