アキ「それじゃあ、早速、登録してくるわね。」
薫「僕も行きますよ。チームの事なので。」
レナ「なら、私も行くか。」
アキ「分かったわ。じゃあ、一緒に来て。」
そういって姉さん達は、出かけた。
僕と翼君は、ホテルで留守番する事になった。
といっても、たまにお仕事をするけどね。
でも、今日は誰も泊まってないから少し退屈なんだよね。
どうしようかな??
キンコーーーン
光「 ?? 誰だろ? 」
翼「僕が出ようか? 」
光「ううん。大丈夫。」
翼君にそういって僕はエントランスへ向かった。
光「はーい。どちらさまでし
???「レナ〜! 遊びに来たよ☆」
光「うわぁ!! 」
扉を開けた瞬間、誰かが飛びついてきた。
その衝撃で僕は、思いっきりしりもちをついてその場に倒れた。
翼「光! 大丈夫か!? 」
光「イタタタ; 」
???「あれ? 光?? 」
光「え、あ! アルエさん!? 」
アルエ「ヤッホー☆ 元気?? 」
僕は声を聞いてから目を開けたら
そこには、アルエさんがいた。
アルエ「ねぇ、ところでさ、レナはどこ?? 」
光「あ、あの、とりあえず、降りてくれないかな? 」
アルエ「あ、ごめん。よいしょっと。」
そう、アルエちゃんは倒れた僕の上にいたんだ。
僕がお願いすると、すぐに降りてくれた。
後ろをみたら、音が響いたらしく、翼君がやってきていた。
それにしても、ビックリした〜〜;
アルエ「あれ? この人、誰? 」
光「あ、僕の友達の鈴木 翼君だよ。」
アルエ「そうなんだ。よろしくね。あたし、月野 アルエ。」
翼「あぁ、よろしく。」
お互い紹介が終わると、アルエさんがこっちを向いた。
アルエ「光、ごめんね。いつもの調子でやっちゃった。」
光「 ! い、いつも、あんな感じなの?? 」
アルエ「うん。レナがいつも受け止めてくれるから。」
光「 ! そ、そうなんだ;」
僕は少しショックを受けちゃった;
レナちゃんは、アルエさんの「あのアタック」受け止められるなんて;;
(「あのアタック」って; by管理人)
すると、アルエちゃんは僕に質問をしてきた。
アルエ「で、レナは?? 」
光「あ、レナちゃんはちょっと用事で出かけたよ。」
アルエ「そうなの〜。」
光「うん。」
なんだか、アルエさんって同級生に感じないな。
年下って感じがするなぁ。
すると、アルエさんが何か思いついたみたいで質問をしてきた。
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