宏斗×和泉 | ナノ





最悪な日


「和泉…?」


定時にあがれて、家に帰ってから着替えて足りない材料を買い足しに行こうとスーパーに向かって歩いていると名前を呼ばれ、振り返ると高校の頃の同級生が数人いた。


「マジで和泉じゃん! 今日休みだったわけ?」
「ううん…定時に終われたから今から買い出し」
「ふーん? じゃあ俺らに付き合ってよ」
「まあ、拒否権はないけどねー?」


同級生達の言葉に何か返そうとしたらハンカチか何かで口元を覆われて意識が遠のいていく。
……どうしよ、う…なに、されるんだろう……




((ここから先、R-18表記になります。背後注意ですよ♪))





[1/3]





人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -