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「おはよう、今日も相変わらずだったみたいね」
「…おはよう秋」
教室に着くなり
おはよう、ではなくお疲れ様と言うクラスメイト達に苦笑しながらも
机に座る自分の頭を優しく撫でてくれる秋に
守はようやく一息つくのだった。
「守ちゃん、今日は部活に来れそう?」
「ん?…あぁ、今日は何もないしそのつもりだったけど、どうかしたのか?」
「今日の体育で体育祭の組が発表されるから、部活でも部活対抗戦の事について話し合うみたいだったから」
「あぁ…そう言えばもう体育祭なのか」
普段なら運動、スポーツ、勝負事が好きな守にとって
体育祭は学校行事の中でも特に楽しみな行事の1つだったが
組決め、とゆう言葉に
守はため息をつきながら机にうつ伏せるのだった。
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