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小ネタ置き場



▽イヴ
ねぇギャリー。
私もう高校生になったの。
もう、あなたの歳にだいぶ近づいたの。
ギャリーがこれから歳をとることなんてないから、いつか私はあなたよりも大人になっちゃうんだろうけれど。
最近またあの美術館で、ゲルテナ展が開かれているんだよ。
勿論私も見に行ったんだけれど。
あの時と同じ位置にあなたの肖像画が飾られていたのを見て、やっぱりあなたのことが好きで好きで堪らないんだって思った。
もう二度と話すことなんて出来ないのにね。
ねぇギャリー、私はもう高校生になったのよ。


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忘れられた肖像ED後で、イヴがギャリーのことを思い出したら。


2012/09/23 22:32


▽赤緑からの赤→緑
『緑間、愛してる』
『お前はそういうことを言ってて恥ずかしくならないのか?』
『何で?愛しい人に愛を囁くことの何処が恥ずかしい行為なんだい?』
『…はぁ』
『溜息を吐く姿も様になってるね、流石緑間。そんな君も愛してるよ。』
『お前の愛は重すぎるのだよ。』
『でもそんな俺が好きなんだろう?』
『…言わなくても分かってるだろう、お前なら。』
『ふふ、本当可愛いね、緑間は。』


(……。)
「高尾、いい加減にするのだよ!」
「ひゃはは、真ちゃんが怒ったのだよ!」
(……ふぅん。)
「お前らうっせーよ轢くぞ!」
「げっ、宮地サン!」
「俺は悪くないです全部高尾の所為です。」
「えっ、ちょ、真ちゃん!?」
(……随分楽しそうだね、真太郎。)
「…気に入らないなぁ。」


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分かりにくいので補足。
『』の台詞は帝光時代の赤緑(両想い)。
後半の()、ラストの台詞は赤司様。
他のは秀徳です。
赤司様と緑間は既に別れている設定。
でも赤司様はまだ緑間のことが好きだよっていう。
秀徳の皆と仲良くしている緑間を見て、嫉妬する赤司様です。
きっとこの赤司様は病んでる。


2012/09/17 22:27


▽宮→高→緑
「なぁ」
「…」
「おい」
「…」
「高尾!」
「え、あ、すんません宮地先輩。どうかしました?」
「…いや、別に。」
「なんすかそれー!」

(お前が俺を見てくれることはないんだな、なんて言えない。)

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分かりにくいですが、部活中に宮地先輩が高尾を呼んだけど
高尾は緑間の方を見てて〜のような流れです。
一方通行おいしいです、でもちゃんとした宮高も書いてみたい。


2012/09/07 21:26


▽高黒
「高尾君は、いつも僕のことを見つけてくれますね。」
「ホークアイがあるしなー。」
「そうですね、それでも嬉しいです。僕、全然気付かれないんで。」
「…そっか。じゃあこれからも俺が見つけてやるよ。」
「ありがとうございます。」
「まぁ、ホークアイなんか使わなくても黒子が何処にいるかなんてすぐ分かるんだけど。」
「何でですか?」
「好きだから。」
「…高尾君そういうことさらりと言うのやめてくださいよ。」
「惚れ直した?きゅんとした?黒子顔赤くない?」
「折角惚れ直したしきゅんとしたのに、今ので台無しです。」
「ちょ、そんな!」

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初めて高黒書いたっていうか黒子っち初めて。


2012/09/02 21:22


▽書きたいことをわちゃわちゃと
・キセキがただきゃっきゃうふふするだけの話
・キセキの中の誰かが告白されて、それの行方を他のメンバーで面白おかしく見守る話
・エロ本について熱く語る秀徳
・好きなタイプについて語るチャリアカー組
・お互い名前呼びをしてみたいけどいざとなると恥ずかしくて中々呼べない高緑もしくは緑高
・緑マッチ


2012/09/01 21:46


▽日月
「日向、見てこれ。」
「なにを…って、は!?」
「女装。クラスの女子に半ば無理矢理着せられたんだけど、どう?」
「いや、どうって…まぁ、似合っ」
「はっ…女装して助走する…キタコレ!」
「聞けよダアホ!!」
「ごめんつい。」
「もうそれ早く着替えろよ。」
「なんで?」
「…他の奴に見せたくないから。」
「…日向顔真っ赤。」
「うるせーお前も赤ぇよ。」

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日月は最早熟年夫婦の域に達してそう。


2012/08/24 15:56


▽残→←連?
設定のみ。

反ノ塚…命側の先祖返りで、妖館へは、スパイ(みたいなもの)の為に入居。
命達の活動がバレてないか、どこまで知られているのか、誰が狙い目かなどを命へ報告する役目。
性格は原作に比べ少し悪い。
原作同様一反木綿の先祖返りである為、戦闘には向いていない。
スパイの為に入居した妖館で残夏と出会い、徐々に惹かれていく。


残夏…ほぼ原作通り。
口が達者。
反ノ塚に惹かれていたが、ふとした瞬間に反ノ塚が敵であることを視てしまった。



この設定の2人が対峙するお話を書きたいです。


2012/08/12 18:31


▽残連
「レンレン何食べてるの?」
「カレーうどん。」
「また?本当好きだねぇ。」
「おー、」
「…一口ちょーだい☆」
「いいけど、」
「あーん。」
「え、」
「食べさせてー☆ほらほらぁ。」
「…じゃあ、あーん。」
「あーん……ん、美味しいねぇ。」
「それはよかった…でもなんか意外だな。」
「何が〜?」
「残夏がこういうの食べるなんて。」
「んふふ〜別に好きって訳じゃないんだ。」
「え、じゃあ何で、」
「レンレンにあーんって食べさせてもらいたかっただけ☆」
「…あっそ。」

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ちょっと長くなった残連。


2012/07/28 21:49


▽蛇→下呂
追記から

追記
2012/06/24 22:17


▽残→渡
※転生後設定



ねぇ、渡狸。
確かにボクは、これからは君に自分の為に生きて欲しいと願った。
それはボクの本心だ。
けれど、どうしてだろうか。
今毎日を元気に過ごしている君を見ていると、胸がとても痛むんだ。
君はちゃんと、自分の為に生きているのに。
それなのに時々、どうしようもなく泣きたくなる。
ボクがこんな思いをしていることも、かつてカルタたんのポジションがボクだったってことも、君は知らずに生きていくのだろうか。
ボク達は、決して交わることのないまま生きていくのだろうか。
なんて一方通行なんだろう。


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残渡すきです。


2012/06/07 22:14


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