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・黒子


▽姉ちゃん中3あたりから
買い物で不良に絡まれるフラグ乱立。
9割笠松さんが回収。
残りの1割もフラグだったりするけど、どうだろうか。
青峰あたりがいいんじゃないか。
ご近所の笠松さんは家族同然。
姉ちゃんは甘える対象がいなかったのですごく懐く感じ。
妹ちゃん達は頼れる兄ちゃんが、できたと大喜び。
実は弟くんはヘタレ。

末っ子「あ、幸にい(笠松)!」
笠松「おう、今日も晩飯食ってくな」
妹「…ゆうちゃん(姉)、また絡まれたの?」
姉「あはは…
さ、早くご飯作っちゃおうね!
こうちゃん(弟)帰ってきちゃう…!」
妹「ちょっとゆうちゃん!ごまかさないの!
今日こそ誰か連れてくって話だったでしょ?何で一人で勝手に行っちゃうの?
幸さん(笠松)がいたからよかったけど…!」
姉「…ごめんね、まこちゃん(妹)」





▽弟くん高1
病弱説浮上!

男なのにマネージャー?!
どっか悪いのか?!
バカガミ炸裂。
黒子が悪ノリする。

弟「わ、わりい…ドリンク、遅れた…!」
黒子「ああ、洸太くん!無理しないでください!
こんな重たいもの、持ったりしたら…!」
火神「?!な、なんだ?!
お前、どっか悪いのか?!!」
弟「え?べ、別に「ここは大変なフリをしときましょう
後で面倒事を押し付けることが出来ますから」…ん、?
おう、ちょっとな」
火神「か、かわれ!
俺が持ってく!
まあ、深くは聞かねえけどよ、もうちょっと頼れよ、仲間だろ?」
弟「か、火神…!」

弟「なんか、俺、罪悪感半端無いんだけど」
黒子「大丈夫ですよ
使えるものは使っておきましょう」
弟「え?…お前ら仲悪かったのか?」
黒子「いえ、火神くんをからかうのが楽しいだけです」
弟「黒子、おま…!」

からの黄瀬乱入

黄瀬「黒子っちー!会いたかったッスよ!
あ、れ?…洸太?」
弟「ん?お、久しぶりだなー涼太」
黄瀬「え?な、なんで洸太が誠凛に?」
弟「え?近いから?」
黄瀬「適当すぎるッス!
だ、だって洸太、海常くるって言ってたッスよね?!
笠松サンもいるし!
てかなんでマネージャーやってるんすか?!
中学ン時は試合すら見に来てくれなかったのに!」
弟「え?幸にい?
あー…まあ、そんなことも考えたけどさ
やっぱ近い方がいいしな」
リコ「このシスコン、正直に言っちゃえばいいのに
ゆうき(姉)がいるからでしょ?」
弟「な!
まあ、そーっすけど…」
黄瀬「え?洸太の姉ちゃんッスか?!
ま、まさか…帝光の「それ以上言ったら顔にイグナイトな」なんで?!」

黒子「黄瀬くん、うるさいです
早く展開進めましょう」
黄瀬「それ言っちゃダメなやつッスよ黒子っち!」





▽で、上二人で海常練習試合。

森山「え、なに誠凛さんのマネージャーみんなかわいんだけど」
早川「男もい(る)みたいです!」
黄瀬「ああ、あれは「洸太?!なんでアイツが…!」え?笠松サン知らなかったんスか?
洸太はマネージャーッスよ!」
笠松「…き、聞いてねえ
てかあいつら揃って吹奏楽だとか言ってたのに」
黄瀬「中学の時はそうっすよ
でも今はゆうき(姉)さんは帰宅部らしいっすけど今回は手伝ってくれるらしいんす」
笠松「…てか、なんでお前、そんなに詳しいんだよ」
黄瀬「洸太は帝光ッスよ?
俺の親友ッス」
笠松「…!
そういえばそうだったな」

森山「おーい、俺達置いてくなー
てかお前らあのマネージャーさんと知り合いか!
連絡先教えろ下さい!」
笠松「却下」
黄瀬「ダメっすよ」
小堀「お前らーそろそろはじめるぞー」




これ、誰得…